真夜中のシルヴプレ#13(1998/1/11)
* オープニング *
♪『プルミエラムール』
Gackt「ボン**〜。MALICE MIZERのボーカル、Gacktです」
Kami「ボンナナ?」
Gackt「(笑)」
Kami「Kamiです」
((間))
Kami「どうした?」
Gackt「(笑)」
Kozi「ああぁ、**なね?」
Gackt「アイ」
Kami「**ね?」
Kozi「どうしたね?」
Gackt「(笑)」
Kami「どうしたね?明けましておめでとう〜ございます」
Gackt「Koziさんです」
Kozi「ハイ」
Kami「ハイ」
Gackt「あ〜。新しい年を迎えました」
Kami「迎えました」
Gackt「MALICE MIZER、え〜3年ぶりの新年を迎える事ができました。
あのね〜MALICE MIZERいつも、年明けは必ずスタジオの中。迎える時ね。
いつも1月明けて、6日とか10日とかにライブがあって、でいつもスタジオの中でみんなで新年を迎えてたの。もうすごい寂しいのね」
Kami「そうだね〜」
Gackt「東京って」
Kami「ソウダネ(笑)」
Gackt「人がいなくなるから(笑)」
Kozi「ソウダネ」
Kami「ソウダネ」
Gackt「うん…もうね」
Kami「今年は」
Gackt「ん?」
Kami「フランスに行こう」
Kozi「そうだね」
Gackt「ね?(笑)ね?とか言って(笑)」
Kozi「初めてなんじゃない、年末休みがあるのって」
Gackt「そうそうそう、あぁ年始だ、年始年始」
Kozi「よかったよね、フランス」
Gackt「ん、えぇ(笑)?…いいや、みんなとりあえず酔ってるから(笑)」
Kami「新年ということで、飲んでます」
Gackt「皆さんも新年ということで、飲みましょう」
Kami「飲みましょう」
Gackt「これは理由付けして毎日飲みますから」
Kami「そうですね」
Gackt「ハイ」
Kozi「ソウダネ」
Gackt「そうだね…」>妙に耽美がかってます
Kami「餅を食う」
Gackt「(笑)あ、お餅を用意しながらやるっていうのもなんかいいかも…フフッ(笑)」
Kozi「餅食いたいねぇ〜」
Gackt「ハイ」
Kami「こんなね」
Gackt「あ〜98年スタートして、もう世紀末まであと2年」
Kami「こんなね」
Gackt「そうそう。あのね〜やっぱね、まあみんなね、1999年が世紀末って言ってるんだけど、違うんだね。
世紀末はね、2000年が世紀末なんだよね、実は。2001年から新しい年が始まるから」
Kami「そうだね」
Gackt「あと2年、そうそう。そん時MALICE MIZERは(急に)もうね、うるさいよ(笑)」
Kami「ごめんね」
Gackt「しかも疑問系だし(笑)」
一同「(笑)」
Kozi「どうしたんだよ」
Kami「***ね」
Gackt「え〜。97年、MALICE MIZERにとってどんな年だったか。どんな年、でした?」
Kami「ハイ。年始から、リハーサルばっかりで、充実してました。
1月10日にはあの感動的なライブもできたし、追加公演で4月1日にも渋公で、ね?できたし」
Kozi「ん〜」
Kami「で、その〜ま、結構あれじゃん、1月に始まり12月28日29日で終わる、結構、ね?いい感じだったんじゃ」
Gackt「いい感じだね…何かこう1年、って感じ?」
Kami「うん」
Gackt「うん。また更に1年、ま〜た更に1年!
いつまでやるんだ〜また1年!みたいな…何かいいね、フフッ(笑)とりあえず休みくれ、ってそういう感じね」
Kami「今日からガクの言う事を聞こう(笑)」
一同「(笑)」
Gackt「まあ、MALICE MIZERは休みなしで頑張ってます」
Kami「頑張ってます」
Gackt「年始ぐらいは、休ませてください。えぇ。とても幸せな気分です。
っていう感じで…ハイ。まあ抱負とかっていうのはね、もうみんなも分かるようにとりあえず、毎年言ってるんで。
ある意味、変化しない部分と…まあ、変わっちゃいけない部分と変わらなければいけない部分っていう、この2つを共存できるバンド、集団だから。
それを期待して、これからもMALICE MIZERをどんどん見に来て欲しいな、と。
MALICE MIZERの世界に溺れてください。というわけで1曲目、『au revoir』」
♪『au revoir』
Gackt「…ンダッ♪」
Kami「ダン♪…ということで」
Gackt「ハイ」
Kami「あの〜ハガキを読む前に、コーナーね、募集したんで読ませてもらいたいかな〜と思います」
Gackt「(ズズーッ)…失礼(笑)」
Kami「愛知県豊橋市、『カトウマリコ』さん、ペンネーム『ma cherie・ma cherie』」
>名前読んだらペンネームは何のために
こんばんは、毎週か欠かさずき聞いてます。>噛んでます
Kozi「毎週かかか欠かさず〜」
さて、Gacktさんのモノマネを募集するそうですが、
私の企画もできるだけ聞いてください。その名も、「Kamiしゃんに挑戦」です。
Gacktさんに限らずいろんな人のモノマネをテープに収めてそれでKamiさんとモノマネ対決するんです。
Kami「どう?」
Gackt「あぁ、いいんじゃん?」
Kami「うん…(間)例えば」
一同「(笑)」
Kami「例えばね、志村けんのモノマネとか(笑)」
Kozi「できんの、志村けん?」
Kami「…そうですフフッ(笑)」
Gackt「何言ってんだ(笑)」
Kozi「言えてねーぞ(笑)」
一同「(笑)」
GacktさんとKoziさんはそれを審査してください。
もちろんリスナーは納得いくものをテープに撮って送ってくるからKamiさんにとっては癖になると思います。
Gackt「や〜もうモノマネやらしたら、かなりいくよ?」
Kami「『Gacktです』」
Kozi「『セイラさ〜ん』」
Gackt「(笑)」
Kami「『愛してるよ』」
Gackt「もういっちゃうよ、もう」
Kami「これいいね。あとね、もう1コ。これどう?」
Gackt「酔った勢いだったらできるかな」
Kami「FAXネーム、『なでやん』(笑)」
Gackt「(笑)『なでやん』…?」
Kozi「『なでやん』」
こんなコーナーを作って欲しい〜!
Gackt氏の美声で言って欲しい言葉を募集するのです。
まあGackt氏に限らず3人に言って欲しい言葉でもいいんだけど。
例えばですね、『朝だよ、起きて。遅刻しちゃうぞ』(>モノマネで)とかね、『おやすみ、いい夢を見てね、チュッ』とか。
Gackt「それ、デーモン小暮入ってる(笑)」
Kami「『おかえり、いってらっしゃい』(>モロデーモンで)とかね。
この時期『メリークリスマス』どう?」
Gackt「いいねぇ〜。…『明けましておめでとう』とか?」
Kami「そんな」
Gackt「(呟くように)ああ〜何かいいなぁ」
Kami「よし、募集します」
Gackt「(独り言のように)『誕生日おめでとう』…ああ、いいね」
Kami「募集します、募集します。ハイ。宛先は…」
Gackt「宛先は(略)」
Kami「で、ここで曲が流れそうですけど、違います今回は。ハガキを読みます。愛知県知多市(?)ペンネーム『にやおじ』」
MALICE MIZERのみなさんこんばんは。
初めてラジオを聴いてから、ずっと疑問に思ってたことがあるんです。
Gackt「ウイ」
Kami「『けど』、」
Kozi「『けど』っておかしいな」
初めのオープニングで、扉の開く音がありますが、初めに開くのにエンディングには閉まらない…
Gackt「(笑)違う違う違う」
いつ閉まるんですか?毎週開けっ放しで終わってしまうので寂しいですよ。
Gackt「毎日毎日ね、ドアを開けて入ってるの。違う部屋に」
Kami「そ、もしかしてこのラジオが、ね?」
Gackt「広いから、城が」
最終回の時閉めるのですか?気になって夜も眠れません。
Gackt「あっ、じゃあこのラジオが終わる時にしよう。
あの〜もう、何?ダメだ、このラジオダメだ!っていうね、そういう時、ラジオの1番最後に閉めます。それで、閉めましょう」
Kozi「じゃ今日、今日閉めようか」
Gackt「え?(笑)早い早い」
Kami「ハイ!名古屋市港区」
Gackt「何か酔ってると何かイイ」
Kami「ラジオネーム『トリトリ』さんから〜」
MALICE MIZERのみなさん、こんばんは。
Kozi「Kami声デケェよ」
Gackt「(笑)」
先日私にあった出来事を聞いて下さい。
Kami「『私のあった出来事』ね」
私はその日、駅張りのマリスのポスターを手に入れるため、
地下駅東山線の駅を1つ1つ回りやっと終点の高幡駅でポスターを見つけ、
そこの駅員さんに頼み込み、剥がす時に貰う事を約束する事ができました。
Gackt「はぁ〜その頼むっていうの、イイね」
ところが、次の日高幡駅に行ったらポスターを盗まれているのです。
酷いと思いませんか?>舌もつれてる
Gackt「思『やま』せんか?(笑)」
Kami「(笑)」
いくらポスターが欲しくても盗んではいけないと思います。私は同じマリスファンとして悲しいです。
ポスターを手に入れられなかった私に公開録音行かせてください。
Gackt「あぁ〜」
Kami「ダメよ、(盗みに)貰いに行っちゃ」
Kozi「てかね、盗みはいけないね」
Gackt「盗みはダメ」
Kami「うん。俺もね、この前ね、2万6千円盗まれたんだよ」
Gackt「(笑)」
Kami「(笑)悲しい〜」
Kozi「どうやってどうやって?」
Kami「**にサイフ置いといたら」
Kozi「マジ?」
Kami「札だけないんだよね」
Kozi「マジ?嘘?」
Gackt「でもそういうこと、よくあるよ、ホントに」
Kami「ウチのスタッフは信用してるから誰にも言わなかったけど、ここで言わしてもらいます。2万6千円返してくれ」
Kozi「そう。悲しい出来事だね」
Gackt「やっぱね〜お金ね、お金を置くと無くなってるんだよね、何気に」
Kozi「何気ってどこの毛なの?」
一同「(笑)」
Gackt「(笑)あちゃ〜…」
一同「(笑)」
Gackt「北風ピューピュー?(笑)」
Kami「(笑)Kozi読んでくれ」
Kozi「え?」
Kami「たまには」
Kozi「え〜ペンネーム『コジマリオ』」
この前、友達の家に2人で泊りに行きました。喋ってるうちにその友達は寝てしまいました。
僕たちは油性マジックで友達の顔に落書きをしました。
4時ごろその友達が起きて、その友達が僕達にこう言いました。
「油性マジックが追いかけてくる〜」>読み方が変
一同「(笑)」
その友達はまた寝ました。(一同爆笑)
僕達は夜中なのに爆笑しました。メデタシメデタシ。
Kami「(笑)お〜めでたいんじゃんこれ」
一同「(笑)」
Gackt「あのさ、昔、昔ね?あの俺弟がいるんだけど、弟が、弟の部屋があって、弟2人とも同じ部屋に寝てたのね。
したら、夜中に…俺夜中4時か5時かに帰ってきて、したらいきなり、会話が聞こえるのね。
で、『何とか何とかだ』『あれじゃん、あるじゃん』とか言ってるの。
俺怖くなってバン!ってドア開けたら、誰もいないの。で、弟2人寝てるのね。
おかしい!と思ってドア閉めるとまた声が聞こえてくるの。会話が聞こえてくるのね。
で、ずーっと耳を澄まして聞いてると、その会話が会話になってないんだよね。(笑)声が違うんだけど」
Kami「ラリってんだ?」
一同「(爆笑)」
Kozi「(笑)ヤバい〜」
Kami「(笑)ヤバいよ〜みたいな」
Gackt「(笑)でもうドア開けて、見ると、寝言で、2人とも会話してるのね。怖くなって、どうしようとか思っちゃって」
Kozi「でもさ、寝てる人にちょっかい出すとさ、その寝てる本人は何か、夢の中かどうか区別つかないじゃん?
一瞬何か意識が起きた感じになってもさ、またそのまま寝てしまうみたいな」
Gackt「やっぱあるんだよね」
Kozi「うん」
Kami「兄弟だよね、やっぱり。ガクも寝言言うぜ?いっぱい。知ってた?」
Gackt「ああそう?何、どんな寝言?」
Kami「いや〜何か全然訳分かんない…」
Kozi「この前のレコーディングの時言ってたよね」
Gackt「何て言ってた?」
Kozi「な〜んかねえ、何かこう、意味不明なんだよ」
Gackt「あっそう」
Kozi「あ、でも『笑ってるよ笑ってるよ』とか言って」
一同「(爆笑)」
Kami「『ピ〜』とか何か言って」
Kozi「**の音チェックの時とかさ、みんな聞いてるじゃない。
で、聞き終わってどうなん?みたいな感じで話してるときにさ(笑)寝てるんだよ、とりあえず」
Gackt「俺?」
Kozi「うん」
Gackt「あ〜そうなの」
Kozi「で聞いてる時とかにさ、何か『ん〜』」
Kami「『ん〜』」
Gackt「(笑)」
Kozi「(笑)『笑ってるよ笑ってるよ』とか。
笑ってるってことはいいんじゃねーか、とかね(笑)」
Gackt「(笑)」
Kami「そうなんだよ〜」
Kozi「寝言言ってるよでも、よく」
Gackt「あ、そう〜俺、聞いて?(笑)あのさ、昔、思い出したんだけど、
弟が、一番下の弟が丁度ね、幼稚園ぐらいの頃俺ね、急におふくろの、…その時はまだ家ね、安泰だったの(笑)
家族全員いたんだけど、その時に、おふくろの叫ぶ声を聞いたの。『キャーー!』とかいう声が。
ビックリして、みんな集まってきたのね。したら1番下の弟のそばにいて、『舌噛んでる!』って言うの。
で、こう、おもいっきりこう、歯を食いしばって歯軋りしてるの。そこにこう、舌が出てるんだよね(笑)」
一同「(笑)」
Gackt「で、こう」
Kozi「食おうとしてたの?」
Gackt「そこがね、舌がちぎれそうになってるの。もう怖くて怖くて。
したらおふくろが何とかしようと思って、両腕で歯を開けようとしてるの(笑)
で思いっきり開けようとしたら、その舌がポロとか落ちるの(笑)」
Kami「(笑)」
Kozi「マジマジ?」
Gackt「ホントに。でみんな『ギャーッ!』とか言っててその舌拾ったら、赤いたくあんだったのね(爆笑)」
一同「(声にならない笑い)」
Gackt「(笑)それでも弟は起きないんだよ。もう、そん時ね、ホントドキドキして怖かったの。
もうこういうね、怪奇的な現象はね、よく起きるよね、ホントに(笑)」
Kami「(まだ笑ってる)赤いたくあん…」
Kozi「あとさ、俺ね、寝てる時に足つった事ある?」
Gackt「あるある」
Kami「あるある」
Kozi「すごっ…辛くないあれ?」
Kami「痛いね(笑)」
Gackt「あるよね」
Kozi「でね、もう完全に熟睡してる時に、痛みで『オーッ!』とかって起きるじゃん」
一同「(爆笑)」
Kami「(笑)今、マイクに」
Gackt「(笑)マイクに当たった」
Kozi「マイク当たった(笑)起きて、でも眠いんだよ、でも眠いけど痛いじゃん」
Gackt「(笑)」
Kozi「『のわーっ!』とかなってて、で、とりあえず部屋とか立ち上がってウロウロしてさ、痛み治まるまで」
Gackt「(笑)うん」
Kozi「で、『ウオーッ痛ぇーー!(ガタッ)』とか言って」
Kami「立ち上がってます」
Gackt「(爆笑)」
Kami「イヤホン取れました(笑)」
Kozi「痛みが治まったらまた寝るんだよね、何事もなかったように」
Kami「若い頃はあるよね」
Gackt「何が?」
Kami「若い頃にあったよ、俺。運動してた頃、そのつる、ってこと」
Gackt「あぁ〜」
Kami「中・高の頃によく。運動してた時は」
Gackt「あのね、すごい事覚えてる。昔ね、2段ベッドで寝てた時があって、小さい頃に。
小学生…幼稚園の頃かな、上から落ちたんだよ、寝ぼけて。
でこうやってよくあるじゃん、2段ベッドから体はみ出して。
落ちたら、足が2段ベッドのとこに引っ掛かって、片手でバン!ってこう、
あれ何ていうの、北斗の拳のケンシロウが2本指で逆立ちしてるような状態?
片手で、指だけで、ダン!って10分くらいその状態を続けてたの。
そしたら弟がそれを見て、真っ赤な俺の顔を見て(笑)」
Kami「(笑)充血した…」
Gackt「(笑)危ない!って思ったらしくって、何とか足を外したらそのままガン!って落ちちゃったらしくって、
痛みで次の朝起きて、指がすごい異常なくらい腫れあがってるんだよね(笑)」
Kozi「グローブになってんの?(笑)」
Gackt「グローブになってんのね(笑)青くなってら、みたいな。何か、小さい頃ってそういうことよくあるよね?」
Kozi「あるね〜。俺ロウソク垂らされた事あるしね。ロウを」
一同「(笑)」
Kozi「寝てる時に。それも痛みで起きるんだよ(笑)
フッって起きたら何か、足とかこの辺、真っ赤になっててさ(笑)ロウで固まってるんの、何か(笑)」
Kami「それ何、兄貴?」
Kozi「あ?」
Kami「兄貴?」
Kozi「いや、連れのヤツなんだけど、イタズラされてて。だからこのマジックで書かれたみたいなのと一緒に(笑)」
一同「(笑)」
Kozi「固まってんだよ、ブオーッって(笑)『何じゃこりゃ〜!』とかって言って(笑)」
Kami「(笑)すごい、何か」
Gackt「何か色々そういうことって、あると思います。あの、こんな話、色々送ってください」
Kami「(笑)」
Gackt「じゃ次の手紙」
Kami「次。これはね〜、そう」
MALICE MIZERのみなさんこんばんは。
Kami「三重県**市の『ナカ**』さんから」
Gackt「今日俺テンション高い(笑)」
最近私、バンドを始めたんですがいつも華麗なドラムのプレイを演出してらっしゃるKamiさんに質問があります。
私はドラムを担当してるんですけど左利きなんです。だからハイハット刻むのも左手です。
何か左利きのドラムのプレイをするときコツなどあったら是非是非教えて下さい。
お願いします。それではお仕事頑張ってください。
Kami「俺左利きじゃないんで分かんないんだけど。カムイくん左利きじゃないの?」
Gackt「うん。両利きで左の方がちょっと強い。
あのね、左利きの人ってドラムやったりできないとかって言うんだけど、逆。発想が、なんていうの、乏しいっていうか。
あのね、左利きだからこそ、いいの。スネアとかも左でしょ?
だから、ショットがすごく強くできる。で、左利きだから左は言う事きくし、右さえ克服できればすごい綺麗なドラムができるの」
Kozi「なるほど」
Gackt「だから、そういう発想で練習して欲しいな、って。
…イイ事言うね。フフッ(笑)何か、気持ちいい、今日。フフフッ(笑)酔ってるからかな(笑)」
一同「(笑)」
Kami「これガクに読んでもらった方がいいんじゃん」
Gackt「え〜はい」
マリスのみなさん。私のマジな悩み聞いてください。
Gackt「ペンネーム、名古屋市北区、『アイ』ちゃん」
私は何度も何度もダイエットしてるんですけど、イマイチ、成功してません。
とにかくいろんな方法でやってるんですけど、全然、結果は変わらず。
もうどうしたらいいんでしょうか?マリスの皆さん、スタイル良くて羨ましいです。
でもマリスの皆さん、やっぱスタイルのいい女の人が好きですよね?
Gackt「これ、「あ」に点々」
あ”〜、もうどうしたらいいんですか?教えてください。
Kozi「(唐突に)食べない」
Gackt「(笑)」
Kozi「でも俺もあれだよ、あの〜」
Gackt「(笑)それ断食じゃん、ダイエットじゃなくて」
Kozi「俺も断食するよ、うん。もう食わない、とりあえず」
Gackt「あのねMALICE MIZERね、一時期ね、すごいダイエットが流行った時期があったの。
その時に、どれだけ物を食べないかとかっていうのが流行った時があって」
Kozi「あとガク豆腐しか食わない時期ってなかった?」
Gackt「(笑)そうそうそう、ホント毎日、一日豆腐一丁しか食べないの。
豆腐にネギだけ垂らして。で、それん時はね、すごい痩せてた。でもね、ハッキリ言って、止めた方がいい。
体壊すし、あのね、リバウンドが大きいのね、そういう事すると。
それよりも運動して、いい汗掻いて、食事制限して、やった方がいい。
あの〜、あとね、米を食べない。おかずだけ食べる、油物食べない。で、生野菜も食べない。温野菜は食べる。これは基本ですね。
で、運動する。で腹筋して、腹筋の力を強くして、よく出す」
Kozi「腹筋するやつは、コレだ」
Gackt「そうそうそう、アブストラクター(笑)」
Kozi「あの12チャンの通販で買った、ね(笑)」
Gackt「そうそうそう。まず、通販で買うとこから始めようって感じかな(笑)
最近はいっぱい出てる。アブトレーラーとかね、パーフェクトアブとかね、アブスプラクターとかね(笑)」
Kozi「通販の鬼だからね」
Gackt「(笑)もう、見た瞬間にこれだ!と思って買っちゃったし。しかも邪魔、みたいな(笑)ハイ」
Kami「これ読んで欲しいんだけど」
Gackt「これ?じゃあ最後に」
MALICE MIZERのみなさんこんばんは。
突然ですが、私は娘から大変な目にあってます。
Gackt「あ、これ奥さんですね」
というのも、ビデオを何度も見せられ、CDを聞かされ、
車のカセットまでもMALICE MIZERばかりにされてしまいました。
朝から晩までMALICE MIZERのことばかり。
おまけにチケットの手配を頼まれたり、東京にKamiさんを見に連れて行かれたり…
Gackt「(笑)これすごいな、TF?TF?TMF?TFMのことだね、きっと。え〜言っちゃった、ハハハッ(笑)」>TFM=東京FM?
娘に付き合うのは大変です。40歳の私には、分かりようもありません。
このままではいけないと思い、一大決心をしました。
12月22日のライブにお邪魔しようと思います。(Gackt「来てください」)
ファンの方々は変なおばさんが来てると思うかもしれませんが、是非この目で見たいと思います。
娘が良いというのをそっぽ向かず、私の方も歩み寄ってみようと思います。
年代の差はあっても良いものは良いと思います。
素晴らしいライブを期待して、12月22日を楽しみにしています。
お邪魔かもしれませんが、よろしくお願いします。
Gackt「え〜このライブ、うん、ペンネーム『40歳母』。
え〜このライブ終わったんですが、あの〜今MALICE MIZERって年齢層すごく幅広いの」
Kami「幅広いね」
Gackt「で、性別ってのは関係ない」
Kozi「いや〜いいお母さんだよ、でも」
Gackt「うん、すごい…断らずに、こういうことやってくれるお母さんを持ってすごい幸せだと思う」
Kami「そうだね」
Kozi「まずこういう手紙を送ってくること事態が、もうね」
Kami「まずじゃあ、感想を送ってください、このお母さん。ライブを見た感想を」
Gackt「じゃあ、そのお母さんのために、捧げます。『月下の夜想曲』」
♪『月下の夜想曲』
♪『前兆』
Gackt「あ〜(気だるげに)30分に渡って真夜中のシルヴプレ、お送りしました。ハイ、今聞いてもらった曲は、『月下の夜想曲』。12月…」
Kami「2月じゃない?」
Gackt「2月だ(笑)」
Kami「11日」
Gackt「もう分かってないよね」
Kami「発売」
Gackt「はい。2月11日に発売です。是非、たくさんの人に聞いてもらいたいです。
新しいMALICE MIZERの世界を感じてください。宛先は…色んなハガキ募集してます。
メッセージ色々送ってください。(宛先略)
ハイ、それではまた来週。MALICE MIZERのGacktでした。さよなら」
Kozi「さよなら、さよなら、さよなら」
Gackt「スー(息吸ってる)さよなら」
2004/05/23作成、2012/12/12再UP