ダークナイトプレリュード

「悪魔城ドラキュラ　漆黒たる前奏曲」というゲームボーイのソフト
（注：ゲームボーイカラーやアドバンスではない）
をKoziライブの日に秋葉原に行って買って来ました。

感想…すぐ終わってしまった（苦笑）まあライトモードなんですけど。
１ステージはダラダラ同じような地形が続くし、その他のステージも
ステージ毎の特色があまり感じられないし…
ソウルウエポンやバーニングモードは無駄に強力で、ごり押しできちゃうし。
でもそれ無しで行こうとすると、敵はどう転んでも反撃も避けもできないようなところに
突っ込んでくるから、使うのもしょうがないし。
その割にはボスのパターンは貧弱だし（ドラキュラ第二形態、何じゃありゃって）
主人公が１７才の女の子なのに、画面からじゃ悲しいかな、それが伝わらないし。

音楽は例に漏れずイイ曲ありました。２面のとか、５面のとか。
（５面は前半地下水脈なのにバッハ調でちょっと合わないんだけど）

まあ一番の問題は同年（’９７）に出た「月下の夜想曲」（PS）の後なのに、
ゲームボーイで発売されたってところではないでしょーか(T_T)
それが全てを物語ってるような…月下の後にあれじゃぁ。
唯一グラフィック的に良かったのは、コンティニュー選択時の伯爵の顔グラ。
あれは渋くて好きですねぇ。
あれができるんだったら、会話時も画面切り替えて一枚絵みたいにすれば良かったと思うのですが。