MIsaO Lab.

Moi dix Moisとかのライブレポがあったりなかったりします。

真夜中のシルヴプレ #6(1997/11/16)

* オープニング *


BGM『プルミエ ラムール』

Gackt「こんばんは。MALICE MIZERのヴォーカルGacktです」

Kami「ドラムのKamiです」

Kozi「Koziですぅ〜」

Gackt「え〜真夜中のシルヴプレ、始まりました。先週はなんと、神谷さんがいきなりこのスタジオに来たんですが」

Kami「ビックリしましたね」

Gackt「(笑)どぉ〜も、ちょっと舞い上がった、よね?」

Kami「大変でした」

Gackt「大変でした。あの〜この前の放送終了後、神谷さんを交えてラジオドラマを4人でこう、やったんだけど・・・結構面白かったよね?(笑)」

Kozi「ティダァ〜!」

Gackt&Kami「(笑)」

Gackt「まあその・・・誰がどの役をやっているってのはなしで、まあヒントとして、

一人・・・3役以上はやっているということで、あの想像して貰いたいな、と。ね?」

Kami「おそらくな」

Gackt「(笑)え〜一曲目を聞いてもらったあとに、そのラジオドラマを早速オンエアしたいと思います。最後までお楽しみに。

それでは一曲目、聞いてください。『愛を取り戻せ』、クリスタルキング

配役:
Gackt/KoziKami神谷 明女性の声優さん不明その他

♪教会音楽

Kozi「真夜中の」

Kami「華麗なる」

Gackt「マリス劇場・・・劇場・・・劇場・・・」>人力エコー


((足音))

「ガラガラッ」>扉の開く音

「てぇーへんだてぇーへんだ、てぇーへんだ〜」

「オイオイ八平衛、そんなに慌てて一体どうしたっていうんだ?」

「驚いちゃいけねえよ長崎屋の旦那、辻っ川にドザエモンが上がったんでさぁ。

それも若っけえ女のドザエモンですぜ!」


「何だって?若い女のドザエモン?**に襲われたんかい?」

「いやこの辺りじゃ見ない顔だって話でさぁ。あっしもチラッとしか見なかったんですが、

そりゃ〜美しい娘でしたぜ。あんな美人殺っちまうなんてヒデェ話だ〜。一体、何処のどいつが・・・」


「するってぇと殺しって事かい」

「岡っ引きの立ち話を小耳に挟んだところに寄れば、どうやら殺しらしいですぜ。赤い腰布を首にククーッと・・・」

「酷い事をする・・・で、年の頃は?」

「あっしの見立てじゃせいぜい17、8ってところでさぁ」

「17、8の美しい娘か・・・これは**によるな。

八、お前引き続き情報を集めて来てくれ。俺は他の連中に召集をかけておく。今夜例の場所で・・・シッ!」


((扉が開く))

「おや八つぁん、来てたのかい?」

「あっ、こりゃどうも女将さん、いつ見てもお綺麗で」

「そんなお世辞を使ったって何も出やしないよ?で、今日は?何の悪巧み?」

「悪巧みだなんて・・・女将さんも人が悪いや」

「久しぶりに酒でも飲みながら将棋でも打とうかという話だよ」

「ま、楽しそうですこと」


((雑踏の音))

時を同じくして、江戸の町でも一際賑わいを見せている猿若町中村座では
>漢字は適当

江戸随一の人気を誇る**屋が、『花之丞』を真に立て興行を売っていた。

一座の前には華やかに幟が立ち並び、美しい看板が一際目を引いている。


((歓声))

「花之丞さま〜!!あぁ〜何て綺麗なんでしょう!この世のものとは思えない美しさだわ!

身震いするほどいいオ・ト・コ!」


「ホントだよな〜女のお前より100倍別嬪だぜ!」

「何ですって!トリャ!(ドスッ)」


「花之丞さま・・・」

「何だい?」

「長崎屋の旦那様から、お手紙を預かってきました」

「何だって?長崎屋の旦那から?・・・お入り」

「はい」

((扉が開いて閉まる))

「ありがとう・・・ほら、ご褒美だ。飴玉でも買いな」

「は、はい」

((手紙を取り出す))

「くそ・・・また殺しか?お前、出かけるから駕籠を手配しておくれ、8時に例の場所だ、いつものように、くれぐれも内密にな・・・」

「はい」

((扉が開いて閉まる))

「さて・・・その前にもう一舞台片付けるか・・・」

((歓声が大きくなる))


((紙を刷る音))

一方その頃瓦版屋、庄吉の所にも長崎屋の所からの手紙が届けられた。

「たく物騒な世の中になっちまったもんだぜ。ま、瓦版屋としちゃ商売に事欠かないって事だけどな」

「ん、んん〜あんちゃん・・・」

「おお庄太、もう昼寝はいいのかい?

あんちゃん、今夜はちょっとのっぴきならねえ用で出かけるが、いい子にしてるんだぞ?

あんちゃんがいっぱい稼いで、旨いもん腹いっぺぇ食わしてやっからな」


「うん!あんちゃん気をつけてね!」

「おうよ!さあ、あんちゃんは明日の瓦版を仕上げなきゃならねぇから、お前は外で遊んでおいで」

「は〜い」

((庄太、外に出て行く))

「よし、仕事仕事・・・」


((風の吹く音))

そして、時を同じくして、遠い地の果てで荒野を彷徨う北斗神拳の継承者、

ケンシロウの元にも、何故か、江戸の呉服問屋である長崎屋からの手紙が流れ着いていた。

しかも、それを届けた男というのが一見して、いかにもチンピラ風情だったため、ケンシロウは、一目会った瞬間ブチ切れていた・・・

「俺はお前のような奴は知らぬ。怪しい奴め・・・こうしてくれるわ!」


「ま、待て〜俺は怪しい奴何かじゃない、確かにガタイはデカいしバリカンに眉毛無しだが

江戸の長崎屋の旦那からこいつを預かってきただけなんだって〜、お、おい、やめろ〜やめろって〜」


北斗神拳奥義!スイエイシン北斗神拳は一度戦った相手の拳を己の分身と出来るのだ」

「お、おい〜俺の話も少しは聞けって!だから俺は・・・」

((地割れの音))

「地面が裂ける音が恐怖であろう、もはや俺との間合いも掴めまい・・・」

「何言ってんだか意味不明だぜ〜だから江戸の街娘が・・・」

「アタタタタタァ!フォ〜アァ!」

「何しやがんだ!」

「708ある**秘功のうち、ケイチュウ、カフトツを突いた!お前はもう、死んでいる!」

「ひでぇ・・・ひでぇよお、俺が何したってんだよ、お前に手紙を預かってきただけなのによぉ・・・

ほら、これだよ、渡したぜ・・・ウ、ウウッ、ゲッ、ヒッ、ひで、ひでぶっ!!」


((断末魔の音))

「何だ・・・本当だったのか、罪も無い人を、また殺めてしまった・・・

う〜んどれどれ、なるほど、殺しか!許せん!!」



((ゴングの音))

そして、どういうわけか、リングで試合中のキン肉マンの所にも・・・

「ナハ〜、長崎屋から手紙が来たぞ〜、リングに来るなよ手紙がよ〜、

どれどれ、ウイウイウイウイウウッ、戦いなが、縛られながら読んでるとなかなか読めないけど、

何だ?ン、ン、何だかわからんけどとりあえず行くか!」



((波の音))

更に、望遠鏡で女湯を覗きまくっていた当代きってのエロスイーパー、

冴羽獠の元にも時代を隔てて長崎屋からの手紙が・・・

「え〜と手紙だよ、差出人は長崎屋・・・な〜んだスーパーからかよ、

何〜!?美人ちゃんのドザエモン〜?ウホホ〜モッコリ〜♪

美人ちゃんのパンティー見れるかもね〜!よっしゃ、ちょっくら行ってこよ〜っと!」



♪教会音楽

「let’s go to next week・・・」



Gackt「たくさんのハガキが来ているのでそのハガキを読みたいと思います」



(Kami)

MALICE MIZERの皆さんこんばんは。

私の母は何回も私が「マリスミゼル」って言ってるのに「ナイスミドル」だと思ってました。

あと、Gacktさんの綴りの読み方が分からなくて

私は半年間「ガケットさん」と読んでいました。ゴメンなさい〜。



Kozi「ガッケトね」

ガッケトさんと読んでました。ゴメンなさい。殺されそうです。怖いです。


Kami「三重県のペン・・ラジオネーム『笑いの壺』さん・・・ガッケトさんです。どうですか?」

Gackt「失礼だよね」

Kami「ガキタっていうのもあったよね」

Gackt「(笑)それKamiが読んだんだよ」

Kami「違うじゃん(笑)・・・何かファンレターであったじゃん、ガキタさんへっていうのがあって」

Gackt「そうだったっけ」

Kami「それからガキタって名前が付いたんだけど」

Gackt「いや〜・・ね〜・・・」

Kami「ガッケトっていいよね(笑)」

Kozi「新しいね」

Gackt「ちょっと酷いよ、それ・・・いや〜泣きそうだよ」

Kami「嬉しいです」

Gackt「(笑)」

Kami「殺されそうで怖いですだって。どうする?」

Gackt「ああそう。。。まあとりあえず、早く名前覚えてください。

あとね、最近よくファンレターの中に新しいファンの子が、俺の綴りをそのままローマ字で書いてくるのね、

GAKUTOって。何かね、違和感感じるよね、すごく」

Kozi「それで思い出したけどね、未だにね、Koziのね」

Gackt「ああ、Zをね」

Kozi「Zをね、Jにする・・・それは・・・頼むよ(笑)」

Gackt「(笑)」

Kozi「Zだぜぃ、みたいな」

Gackt「ん。で、Oの上には点々付けるように」

Kozi「そうそうそうそう」

Gackt「はい。これは、ペンネーム『最近のビジュアル系インディーズバンドはダークが少なくて寂しい』さんから」



前回の放送の最中、僕の足が突然攣ってしまいました。

放送終了まで残り10分ほどだったので何とか耐えましたが、こんなとき僕は一体どうしたら一番よかったのでしょうか?



Gackt「(笑)どうしたらいいの?」

Kozi「あの攣りの痛さって、結構快感だと思わない?」

Gackt「いや〜・・・」

Kozi「一度こう足を戻して、もういっぺんこう攣らせたりとかするんだけど、気持ちよくて」

Gackt「それはあれでしょ、こういう普段生活の中でしょ?」

Kozi「う〜ん」

Gackt「ドラム叩いてる時に攣ったらどうするの?」

Kami「昔あったね」

Gackt「どうしようも無いんじゃない?あの時って」

Kami「何か、気合で叩いてたっていう部分もあったし、MCでちょっと止まったとかあったし」

Kozi「・・・喉攣ったりしない?」

一同「(笑)」

Kozi「(笑)しないか」

Gackt「ん〜MCは滑る事はあるんだけどね」

Kami「よくあるね」

Gackt「(笑)」

Kami「長いし」

Gackt「いやほら、あれあれ」

Kami「後ろで寒いんだよもう、僕〜」

Kozi「MC長いね〜」

Kami「すっげ〜長いんだもん」

Gackt「いや、それは、ね、その、構成の中で、ここしか喋れないって時に、皆を惹きつけないと、キャッチボールしないと」

Kami「へぇ〜」

Gackt「(笑)ハイ」

Kami「はぁ〜そうなんですかぁ〜。続いてのおハガキです。



MALICE MIZERの皆さん、こんばんは。

謎の多いMana様に質問なんですが、Mana様のトイレは凄いって本当ですか?

またそれはどうするんですか?教えてください。



Kami「『テラサワフミ』さん」

Gackt「凄いって?」

Kami「凄いって・・・」

Gackt「どう凄いんだ?」

Kami「トイレ・・・5時間ぐらい入ってるってことですか?」

Gackt「(笑)知らない・・・」

Kami「(笑)それは違う」

Gackt「いや、俺は言ってないよ(笑)」

Kami「凄い・・・青い、とか?(笑)」

Gackt「(笑)あぁ〜青いねぇ。ホラ、あのさ、前俺が東京来たときに、

Manaちゃんの家に行こうとしたら、いっつも必ず道に迷ってて、

でもさ、そのパッとマンション見たときに、Manaちゃんのトイレの明かりが青に光ってるんだよね(笑)

で、すぐわかるっていう、そういう怪しげなトイレ」

Kozi「**も凄いね」

Gackt「多分凄いね・・・いや、時間が長いってのは無いんじゃない?(笑)」

一同「(笑)」

Kami「すいません、Manaちゃん(笑)」

Gackt「(笑)はい、これ名前言ってもいいのかな?」

Kami「言っちゃえ言っちゃえ〜」

Gackt「名古屋市港区、トリヤマさんから。」



こんばんはです。この間のラジオで恋の悩みを言われても困るとおっしゃってましたけど、

私、好きな人がいるんです。10歳も上の人で、しかも友人もその人好きなんです。

その子私が好きなの知らないし、しかも、この間、電話かけたら、夜遅く、

隣で女が寝ていたみたいだった。でもその状況で30分も喋った。



Gackt「(笑)よく分かんないなぁ〜」

私はその人に期待をしてよいのでしょうか?教えて下さい。ではでは。


Kami「何かでも、そこで喋ってしまう男の人って凄いと思わない?」

Gackt「いや結構やる人だよ」

Kami「やる人だよね」

Gackt「やる人だよ・・・かなりやる人じゃないかな?」

Kami「30分・・・」

Gackt「だって隣に女の子いて、違う女の子と喋ってるんだよ」

Kami「僕はできませんね」

Gackt「えぇ〜〜・・・(笑)」

Kami「だって、そういう事ないもん」

Gackt&Kozi「・・・へぇ〜〜」

Kami「じゃ、じゃあいっぱいあります」

一同「(笑)」

Kami「たくさんありすぎて困ってま〜す!誰か、助けて。どうする、Gacktだったら?」

Gackt「どうするかな〜・・・」

Kami「(Gacktの声マネで)もしもし・・・」

Gackt「ん、いや。・・・とりあえず、来る?っていうかもしれないね(笑)」

Kami「(笑)そっちもヤバいな」

Gackt「とりあえず来る?って」

Kami「3ポイントしようか?って感じ?」

Gackt「いや〜それはそこまで言わないけどね」

Kozi「3ポイントだぁ〜(笑)」

Gackt「(笑)いゃ〜ねぇ、やっぱり皆で仲良くしようよとか、そう言うかもしれないけど」

Kami「はぁ(溜め息)そうかそうか。でもまあ頑張って好きなら伝えたほうがいいんじゃないすか?」

Kozi「うん」

Gackt「まあねぇ。自分の好きな人が、誰とも付き合ってないっておかしいんじゃない?

魅力のある人が誰かと付き合ってるわけだし、誰かと付き合ってる人を好きになるのは普通だと思うんだけどね。

まあこういう手紙、色々待ってます。僕らが答えられることは限られていますが、

色んな質問や悩み、送ってください」


♪鐘の音

Gackt「MALICE MIZER、真夜中のシルヴプレ」


Gackt「はい、続けてハガキを読みましょう。この方・・・いいのかな?

愛知県一宮市北方町・・・かな?、(本名を読みそうになって)・・・ああ、危ない危ない、ペンネーム『ジュリア』さん。



私の悩みを聞いてください。私の家は今年の3月にできたばかりの・・・



Gackt「これなんて書いてあるんだ?」

Kozi「ん?」

Gackt「・・・『おニューの』(笑)・・・死語だよこれ・・・」



おニューなお家なのに、なんと、ゴキブリさんがお住みのようなのです。今までにもう3匹も出たのです。怖い。

(Gackt笑う)私、ゴキブリ見るだけで叫ぶし暴れるし泣くし夜怖くて寝れないし、

一体どうしたらゴキブリさんが怖くなるんでしょう・・・なくなるんでしょう。

教えてください。って言ってもゴキブリは絶対好きにはなれないけど、困った困った。



Gackt「いやこれねえ、ダメよ!」

Kami「何がですか?」

Gackt「んもう、とりあえず引っ越せって感じ?」

Kami「とりあえず・・・ツアーじゃなくて・・・まあ、ツアー中か、

新幹線乗ってたらいきなりGackt「ウワーー!!」とか言い出して」


Gackt「(笑)」

Kami「何だと思ったら、「何で新幹線にゴキブリがいるんだよ〜!(Gackt風味で)」」

Gackt「(笑)」

Kami「「ムカつくよ〜」とか言ってて、すげぇ飛び跳ねてたからな。おもろいね〜」

Gackt「いや、でもダメ」

Kozi「全然ダメなの?」

Kami「「ウワァ〜!」とか言ってるしなんか。あれおもろかった」

Gackt「いや、だってさ、だってさ、人間が」

KoziKami「エェ」

Gackt「存在する前から」

KoziKami「エェ」

Gackt「いるんだよ?」

KoziKami「アァ」

Gackt「形も変えずに」

KoziKami「アァ〜」

Gackt「そんな生命力のあるさ、虫がこの世の中にいていいと思う?」

Kozi「あでもね、一回ね、俺昔住んでた所も結構ボロかった所で
築**の所だからもういたんだけれど、ゴキブリさんいっぱい。飛んでこられると怖い」


Gackt「怖いよね(笑)」

Kozi「飛ぶのってあまり見たこと無いでしょ?」

Gackt「あのね、沖縄ってね」

Kozi「怖いよ飛んで来ると」

Gackt「凄いんだよ、ゴキブリの大きさが。カブトムシぐらいあるの。

大っきいの。ホント大っきいの。もうね、それがヤだったの、凄く」

Kami「こっちの小さいのも可愛いじゃん」

Gackt「いや〜・・・(苦笑)」

Kami「(笑)」

Gackt「最悪だよ。だって俺、家でゴキブリ出たときにどうしようもなくて、一人で。エアガン持ってきて撃ち殺したもん」

Kami「マジ?」

Gackt「うん」

Kami「『ママレモン』こう、チトっと垂らしたら結構」

Gackt「ああ〜そこまで出来ないね。俺。だって、何mぐらいかな?凄い離れて撃ちまくってたんだよ、必死になって」

Kami「(笑)マジ?」

Gackt「うん」

Kami「ちょっと飛んだら「うお〜」とか言いながらビビりながらやってんじゃないの?」

Gackt「(笑)いやダメだよゴキブリは、世の中で一番嫌いなもの」

Kozi「マジ?」

Gackt「大っ嫌い」

Kami「僕も嫌いです」

Kozi「・・・はい。では次のおハガキですが」



始めましてこんばんは。私は現在高1の女子高生・・・


Kozi「ああっとね、愛知県の・・・」

一同「(笑)」

Kozi「小牧市ペンネーム『真夜中の少女』さんからですね」




始めましてこんばんは。私は現在高1の女子高生です。

突然ですが、MALICE MIZERの皆様は今何かにハマってますか?

ちなみに私はギターにハマリかけてます。




Kozi「・・・だそうですよ〜」

Gackt「ハマってるもの・・・」

Kozi「ハマっているもの」

Kami「今レコーディング中で、今ハマってます(笑)」

Gackt「(笑)」

Kozi「(笑)ハマってるね、それだね!」

Kami「これハマってます」

Gackt「すごいハマってる」

Kami「精神的につらいんだよな、あれが」

Kozi「ああ〜」

Gackt「レコーディング中になんかさ、寝ないじゃん?

寝ないし、遊ばないし、誰とも会わないし、家に帰らないし、何にも無いし」

Kami「野音終わってからもうずっとリハーサルで、もうすぐレコーディングだったから」

Gackt「野音の次の日からだよ、どう思う?」

Kami「いや、こう・・・ねぇ?(笑)」

Gackt「(笑)こう、スケジュール」

Kami「はぁ(溜め息)」

Kozi「もう段々、肌の色が土色になってきたよ」

一同「(笑)」

Gackt「もうねぇ・・・」

Kami「助けてみんな(泣)」

Gackt「・・・ハマってるものって、今もハマる時間がないんだよな、ホントに」

Kozi「いや、レコーディングにハマってるんだよ」

Gackt「(笑)ああ・・・そう?ハイ」



MALICE MIZERのみなさん、こんばんは。



Gackt「これは?ペンネーム・・・これ『モンシェリ』かな?『モンシェリ』さんから」



ラジオのレギュラー、おめでとうございます。

Gackt様とKozi様とKami様がパーソナリティをやるとのことなのですが、

何か、どんな番組になるのか想像もつきません。楽しい番組になるといいですね。どんなのになるか、今から楽しみで仕方ありません。

それではお体に気をつけて、頑張って下さい。



Kozi「あ、終わり?」

一同「(笑)」

Gackt「終わったよ〜」

Kami「頑張ります」

Gackt「あの・・・『一言、頑張ってかなんか言ってくれると嬉しいな、私受験生なんです』だって」

Kami「マジ?頑張れよ」

Gackt「頑張れ。・・・あのあれなんだよ、このラジオ始まる時に言ってたのが、

凄い面白い番組じゃなくてもいいんじゃない?って話をしてて、何かこう何て言うのかな、

何かをしながらこう(ラジオを)付けて、ホラ、あれだよ、クスって笑える番組にしようねとかって」

Kozi「しょーもねーよ、みたいな」

Gackt「(笑)そうそう・・・くだらない、みたいなね、

そういう番組になったらいいなぁと思って・・・多分なってると思う、かなり(笑)

リスナーの人は、他の事がしっかり出来ると思うんで、受験勉強の皆さんは勉強しながら聞いてください」

Kami「そうですね」

Gackt「頑張れ!」

Kami「頑張れ!・・・続いてのおハガキ」



MALICE MIZERの皆さん、こんばんは。

僕は8月9日のダイヤモンドホールのライブの時Kamiさんが投げたスティックを取る事ができました。

しかし!スティックにはMALICE MIZERとかKamiとか何も書いてなく、

何かの雑誌には僕の取ったスティック(パール110A)と書いてあるのとは

違う番号のスティックを使っているというようなことが書いてあったので

友達に言っても信じてもらえないと思うので、ラジオでパールの110を使っていると言ってください。



Kami「ペンネーム『キョウ』さん」

Gackt「『キョウ』さん」

Kami「使ってます・・・110A。何か、『バンやろ』かなんかに載った時に、
100Aって間違って載ってたらしくて、ショックだったのね」


Gackt「結構いいスティックだよね、使いやすくて」

Kami「そうだよ。なんかこう、キッズから来ると結構、嬉しかったり〜ねぇ」

Gackt「(笑)しちゃったりして?」

Kami「うん」

Kozi「100とか110って何?何なの?」

Kami「太さ」

Kozi「うん〜」

Gackt「いいじゃん、KoziとかKamiとかって投げるものあるし、終わった後」

Kami「アンタ薔薇投げてんじゃん!」

Gackt「(笑)いやいや、あれは始まる前じゃない」

Kami「エゴイスト臭い」

Kozi「プンプンプンプン匂いする」

Gackt「(笑)」

Kozi「プイ〜ンってしてさ(笑)」

一同「(笑)」

Kami「ダメ!」

Gackt「いや〜だって投げるもの無いんだもん、他に」

Kozi「自分の身を投げるとか」

Kami「イイねぇ〜」

Gackt「アァ〜(溜め息)ん、一つしかないし」

Kami「取り合いされちゃ困るし」

Gackt「(笑)・・・さぶ〜〜」

一同「(笑)」

Kami「・・・クスッと笑って下さい」

Gackt「はい。というわけで、みんなのハガキ待ってます。

MALICE MIZERに対する質問、メッセージ色々送ってください。

あの〜今回みたいにラジオドラマやるとか、色んな案が出てこういう風に始まったわけですが、

まあ、こういうことやって欲しい〜何て事、出来ればやります。

(あて先略)

それでは聞いてください。『au revoir 〜BOSSA〜』


♪『au revoir 〜BOSSA〜』


♪『前兆』

Gackt「さて30分に渡って真夜中のシルヴプレ、お送りしました。どうですか?」

Kami「ん。今、長い長いレコーディングも後半に入って、凄い身体も身も心もクタクタです」

Kozi「そうなんですかぁ〜(驚)」

Kami「応援してください」

一同「(笑)」

Kami「お手紙待ってます」

Gackt「えぇ〜と、ラジオドラマに出演していただいた神谷明さんと**ユキさんの寄せ書きサイン、

もちろんメンバーのサイン入り、これ1名の方、プレゼントします。「色紙が欲し〜い」の係まで。・・・」

一同「(笑)」

Gackt「(笑)あとは、アツアツ写真募集してたやつですね。これ、どんどん送ってください」

Kozi「濃いやつね」

Gackt「ええ、凄い濃いです。もう、これだけ愛し合ってます!

そういう人にチケットプレゼントします。その後にメンバーに会える特典も付いています」

Kami「恐らく」

Gackt「恐らく。もう「俺達私達はこんなにアツいぜ〜v」の係まで」

Kozi「ンフッ(笑)熱いぜ〜〜ぜ〜ぜ〜ぜ〜ぜ〜(小さくなる)」

Gackt「(笑)はい。ラジオドラマの続き、来週もお楽しみに。MALICE MIZERのGacktでした」

Kami「Kamiでした。(Koziの入る隙を与えず)オルヴォワ〜ル」

Kozi「・・・バイバイキ〜ン」

Gackt「・・・では」



2003/6/13作成、2012/12/2再UP