MIsaO Lab.

Moi dix Moisとかのライブレポがあったりなかったりします。

Dis inferno XIII〜LAST YEAR PARTY〜 at duo MUSIC EXCHANGE


【Set List】
1.The Pact of Silence(SE)
2.新曲(Diabolus et angeli)
3.新曲(マテリアルデス?)
4.deflower
5.新曲(Embrace)
6.front et baiser
7.Perish
8.the Prophet
(MC)
9.In paradisum
10.The seventh Veil
11.Night Breed
12.新曲(Twilight flower)
13.Immortal Madness
14.Dead Scape
15.新曲(Beast Side)
16.Ange -D side holy wings-
17.Je l'aime


en1.deus ex machina(Part Change:Vo.Seth/Gu.Sugiya/Gu.Hayato/Ba.Ryux/Dr.Mana)
en2.Vizard
SE.威風堂々



衣装は黒×金。


【新曲】
3曲目に演奏された本日初披露の新曲は、インダストリアルな入りから全体的に疾走していて中盤のツインギター(+Sethの八の字ヘドバン)などありカッコいい曲。
RPGの燃える戦闘曲のよう。


【MC】
・Mana様からの伝言『皆楽しんでますかー!?』からのRyux加入1周年、Seth10周年の紹介&挨拶。
 SethにはMana様から10本の真紅の薔薇がプレゼントされ「10周年だから10本ですか!?」とナイスな所に気が付きます。
 花束を抱えたままバインダーを読み上げるSethが大変そうなので、花束を預かりに駆け寄るRyuxもナイス。
 そして「『10周年を迎えた感想をSeth君に語ってもらいましょう!』…って僕ですかw」とコメントを求められたSethは
 「実家にも飛行機で帰ったことがないのに、いきなり海外へ行くことになったが
 カツオU.K(Mana様の従兄弟)さんに飛行機に乗るときは靴を脱ぐからスリッパが必要だから!と言われたので買って行った。
 …嘘をつかれたことに気づいたのは空港に着いてからだった。でも機内ではスリッパを履いて快適だった」と初期のエピソードを紹介し
 残りは魔導書で語りたいと思います、とのこと。
・Mana様BirthdayLive"生誕典礼祭"、3/20にat Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE、3/21にShibuyaWWWと2daysで開催!
 また、その月はSugiya&Hayatoのリズム隊が加入10周年でもあるということで、『リズム隊のスペシャルセッションなどがあったりなかったり…』
 とMana様からのコメントをSethが読み上げている間、2人は「聞いてる?」「聞いてないよね?」的な表情で見合わせた後
 おもむろにセッションを始めたので、「まだ(10周年)迎えてないよ!」とSethがツッコミ。
・そして『続々と曲が増えてきているので(この間Ryuxが指折り数える)、来年はアルバムの年にしたいです』とコメントを〆ました。


【Immortal Madness】
・Ryuxが地声で「オイ!オイ!」と叫ぶ所から始まる。
・ひとしきり煽った後、Hayatoがバスドラを刻みながら「皆に会いたかったのは俺たちだけですかー!?皆の想いを聞かせてください!!」と煽ったかと思えば
「いい子の所にはサンタさんが来ますが、漆黒な我々の所には青いサンタが来るみたいだぞー!?」とクスッとするような煽りも。
・Mana様がジャックダニエルの瓶を持ってきて、Ryuxに手渡す。
 Seth「今年の餌食(or生贄)はRyuxだー!」
 瓶の1/3くらい飲んだRyuxが「兄弟の盃じゃー!Mana兄ちゃんー!!」と叫ぶ。
 するとSethがステージを右往左往し「お前も!お前も!皆Ryuxになれ!」と客席を指し始めたので(聖飢魔IIみたいだな…)と思ってたら、
 ホントに「お前らもRyuxにしてやろうか!」と言った上Ryuxが蝋人形の館のイントロを弾いた。聖飢魔dixを思い出した。
・で、今回のImmortal MadnessはRyuxに倣って「Mana兄ちゃん!」………ええ言いにくかったです。


【encore】
・マーティンTシャツに青いちゃんちゃんこを羽織ったMana様がドラムスティックを持って登場。
 セッションのメンバー紹介、Ryuxが"栓抜き"ベースをやるということでギターはSugiya、というレアな光景に
 Ω ΩΩ< な、なんだってー!!と心の中で思ったディストは少なくともdix人はいただろう(えっ少ない?)。上手ギターはお馴染みHayato
 メンバーが出てきたときにRyuxが各人とハグってたような気がします。
・そんなスペシャルな編成で演奏されたのはdeus ex machina、確かにドラムの刻みがいつもと違います。
 しかもSugiyaが「your next!!」とマイクで叫んでます。Moi dix Moisでは初めてです、激レアです。
 Hayatoが下手にやってきてSugiyaと向い合せでギターを弾いているのを見て、リズム隊によるツインギターが実現したことにほっこり。


・演奏後、シャウトしたSugiya先生に対しSethが「大きい声出せるじゃん!皆さん、今度からMCの時に聞き耳立てなくていいです(笑)」と言ってた時、
 先生が「余計な事言うんじゃない」的な無言の抗議なのか右半分だけ顔をピクつかせてました。
 (その後Sethから「まぁシャウトは忘年会だから特別だけどね」とフォロー)
・ラストのVizardの時に小風船が幾つか入った大風船が飛び交います。演奏しているステージのメンバーは風船に当たったり打ち返したりしてなかなか大変そうです。
 シンバルか何かのドラムセットに当たって大風船が割れてましたし。
 なおヘドバンしていたのに風船が当たったらヘドバンが止まったSugiya先生が面白かったです…いえ本人はやっぱり大変だと思いますが。
・そして演奏後、小風船を一つ抱えていたMana様、Sethの方を向いたままノールックで客席へスパーンと放った突然の行為に
 「えっちょっw」とメンバーと客がツッコミモードに。
・加えて、「un!deux!trois!dix!!」でジャンプをする為に5人で手を繋ぐ時、新作グッズのパーカーアピールの為かポケットに手を突っ込んだまま出さず、
 またもや突っ込まれていたMana様。
 という感じで最後はお茶目なMana様が見れましたが、去り際にRyuxの肩など抱いてて労ってました(うろ覚え)。



本日の新作グッズ、パーカーとフェイスタオル。

文体がとっ散らかってるのが辛いですが、まぁリハビリということで。

ファミコン攻略本ミュージアム1000

ファミコン攻略本ミュージアム1000 (GAMESIDE BOOKS)

ファミコン攻略本ミュージアム1000 (GAMESIDE BOOKS)


親にゲームソフト購入を制限されていた子供の頃の一時期は、ゲームで遊んでいた時間より、
数百円で買った古本の攻略本を眺めていた時間の方が多かったかもしれません。
自分が物心つくより前の時代に出たゲームや書籍に出会えるのが楽しくて、中古ゲームショップにしょっちゅう行ってました。


覚えている限りで初めてのゲーム書籍との出会いは、カバーの外れた「スーパーマリオブラザーズ2」の攻略本(なおディスクシステムは持ってなかった)と
わんぱっくコミックの「スーパーマリオブラザーズ2 全3巻」(沢田ユキオさんの)と「たけしの挑戦状」の攻略本(虎の巻の方)あたりでしょうか。


そんな感じでしばらくソフト所持の有無に関係なく攻略本を買い漁ってましたが、
確かMALICE MIZERのファンになったあたりで、本棚を大整理し結構な数を手放したこともありました。
しかし2004年あたりから中古ゲームショップ通いが再開し、少しずつまたゲーム書籍を買うように…
その頃はまだ徳間書店のFF2攻略本上下が1冊100円で買えたりとプレミア感はなかったんですが、
それからは昔通っていたゲームショップはほぼ無くなるし、逆に一通り揃えたお店が増え、
そういうところは価値がわかっているのでソフトや攻略本に数千円の値が付いてたりとレトロゲーム市場に変化が訪れた、と実感した覚えがあります。
まぁ秋葉原に通うようになったりユーゲー関連をちゃんと読んだりし始めたのはもう少し後だったので、
その変化を感じた時期がメインストリームと同じかはわかりませんが。


さて本題ですが、最近発売された書籍「ファミコン攻略本ミュージアム1000」はファミコンの攻略本を全て表紙写真付で紹介するという素晴らしい一品です。家宝級です。
本を読んでいくと、「大整理した後でも持ち続けている本」「昔持っていたけど泣く泣く手放した本」
「大人になってから読み返したくなって多少値が張っても買い直した本」「表紙を見て持ってたことを思い出した本」などなど様々な思い出が蘇ってきました。
以下、本ごとの思い出をつらつらと。

まだエニックス出版から公式攻略本が出る前の本ですね。オリジナルイラストに味があります。武具とか。
DQIの方は楽譜やクイズがついてて色々と楽しいです。ローラ姫を助けなくてもクリアできる件も紹介されていて、すねるローラ姫のイラストが載ってました。

上述した100円で買った本です。序盤のうちにミシディアで武具購入とか載ってたような。
同ページのFFIの方は見たことないので欲しいかも。

  • p12「デジタル・デビル物語女神転生II完全攻略本」

文中に「!!」が多用されていてテンション高いです。金子一馬さんのイラストが多用されていて重厚な雰囲気出てます。
もう1つのエンディングは意味深なエピローグにて匂わされてますね。

実家には無いけど、この沢田ユキオさんのイラストと表紙の色合いに見覚えがあるのでたぶん持ってた一冊。
…この本とは関係のない余談ですが、函館で買ったマリオ3の攻略本が独特(マップイラストが手描き感満載)だった印象があります。一回り大きめの本だった記憶。

これは大人になってから買い直した一冊。「スーパーマリオブラザーズ」以前、サードパーティーにハドソンとナムコが加わったあたりのものでファミコンブーム初期の雰囲気が味わえるような気がします。
ところでこの大百科シリーズの中で、「忍者じゃじゃ丸くん」で助けたニセさくら姫と一緒にじゃじゃ丸が戦う(たぶん「じゃじゃ丸の大冒険」の)コミックがあったと思ったんですが、
この攻略本ミュージアムの中では紹介はありませんでしたね。自分の思い違いだったんだろうか。

攻略本大博覧会で成沢大輔さんが手がけた本として紹介されていた一冊。
自分は手放してしまいましたが、この表紙のイラストを模写した記憶があります。

これも大人になって買い直した一冊。このおかげで「ロードランナー」のマップは知らないが「チャンピオンシップロードランナー」のマップは知っているという珍現象発生。
毛利名人による「ゼビウス1億点への道」は、血走った眼でプレイする挿絵もあってその壮絶さに「なぜこんな思いをしてゲームに取り組むのだろうか…」と
ある種の恐怖を覚えました(今見るとなんてことないんですが)。

自分的に「ドルアーガの塔」の攻略本といえばコレ。宝の出し方は「こんなんノーヒントでわかるか!当時のプレイヤーはすごいなぁ」と未だに思います。

この「スペシャル」を本屋で買って初めて「マスターズクラブ」や「HIPPON SUPER!」の存在を知りました。その後DQ4→3の順で購入。
DQ3の堀井さんインタビューでは呪文名・自動回復・地名の由来・仕様書など深いところまで語られていて、ファン必見かと。
DQ4になるとグッと投稿者が増えた印象。新システムに対するユーザーの意見がアツい。4とは直接関係ないけど、誌上RPG(ハガキによるゲームブック)はよくこれをまとめたなぁ…と感嘆。
スペシャルで「DQ6に新登場するパラメータはズバリ"かっこよさ"だ!」と的中させた方がいたのはお見事。

それぞれ厚くて読み応えのあるシリーズ。WIZ、やっぱりIIは出てないですよね?

ゼビウスエキサイトバイク・F1レース・マリオブラザーズマッピーの攻略本。5冊で1セット。
ソフトは1本も持っていなかったのに、この大全集は持ってました。

デザインが好きだった印象。同社の「スーパーマリオワールド」の攻略本も持ってます。

買い直した1冊。これも、文中のちょっとした表現に時々ヒヤッとするものを感じたことがありました。
手放したけど、同ページの「まんが版忍者ハットリくんひみつ攻略法」も持ってました。同じ出版社だったのね。

APE編集。読んでるだけでも楽しいです。
中古で買った外伝の方には、セリカ軍の成長率のページにイージーモードのコマンドが書いておりました。

ソフトはFC版ではなくGB版を持っていましたが、これは手に取った記憶が有り。今また読んでみたい一冊。

夢の泉はエキストラモードクリアまでやり込みましたが、この本でまだ見ぬ隠し面「HAL」の存在を知った時は驚きました。

  • p80「ファミコン新拳奥義大全書巻の二」「同巻の四」p81「同巻の五」

DQ1〜3の攻略本。これも武器防具のイラストに味があります。

↑の3冊と異なり、これだけ鳥山明さんのイラストが満載(キャラの立絵と章扉。あと表紙?)。
アリーナが剣を持ってジャンプしているイラストがありましたがまぁご愛嬌。

  • p83「ファミコン奥義大全書まじかる☆タルるーとくんFANTASTIC WORLD!!」

クラスメートと従兄弟の家で少しプレイしただけですがこの攻略本は持ってました。後半面は難しそうだなぁと思いました。

持ってた記憶はないけど、この表紙に見覚えが…ちょっと中身を確認したい。

表紙のアルムっぽい人とセリカっぽい人が気になります。(なお中身には出てこなかったはず)

この表紙も見覚えが…絵柄がどこかで見たことある、と思いましたが「アイドル八犬伝」のキャラデザの方と解説が有り納得。

人生に大きな影響を与えた1冊(いや3冊か)といっても過言ではありません。
只野電次郎さんによる武具のイラスト、呪文解説のページが大好きでした。

下巻、ロト編とはイラストのタッチが違っていて若干戸惑いました(呪文編は少女マンガ風、武具編はリアル風)が、まぁそれはそれ。武具のコーディネイト企画が楽しいです。
上巻で施設のマップがドットアイコンで描かれているのが好きでした。廃墟だと何とも言えない気持ちになります。

ロト1が出てないのにロト2とはこれ如何に?とタイトルに疑問を持ちましたが、まぁそれはそれ。
こちらも挿絵が只野電次郎さんで、サマルトリア王女が地獄の使いを捕えたエピソードで武器防具を装備したイラストが見れたのは良かったです。

この2冊、同じ出版社から出てたのか………。

読み応えありました。魔法の成功率表は圧巻。
第3巻の中表紙に妖艶な美女のイラストがあり「こんなキャラいたっけ?」と疑問が…それがラスボス暗闇の雲と気づくのはディシディアFFを知ってからでした。

(前述のマリオ3とは別の時期に)函館で買いました。デザインが好き。

物心ついた頃に家にありました。「営業マンの1日」では「700円以下の昼のランチ。15分以下で食べ終わる」という記述があり、
「大人はそんな制約の中でご飯を食べないといけないのか…」と世知辛さを感じた一冊。

APE編集のとは対照的に画面写真があまりなく、イラストと文章が考察のメインだった記憶。
隣の「外伝」の本は見たことがないので見てみたいです。

復刻版かと思ってたら、前の本のページ流用部分は漫画部分という解説を読み驚愕。これは元のファンブックも読みたくなりました…プレミアついてますが。


…これでFCの攻略本に関する思い出は9割くらい放出したと思います。


最後に巻末の「成澤大輔さんを偲ぶ」の項。
この2013.11.3@阿佐ヶ谷ロフトAの攻略本大博覧会には自分も参加しました。大変x256楽しかったです。
【攻略本大博覧会】 開催当日の様子→http://togetter.com/li/588165
にんじん卿さんがまとめてくださった当日のつぶやき↑、自分の連投具合からテンションの高さが伺えます。
そしてイベント後、タグを辿ってこられたと思われる成澤さんからリプライもいただきました。
(上記まとめにある風のリグレットクーロンズゲート、同一なのは著者じゃなくて編集者というご指摘もありつつ)
それもあって「よーし残りの感想も張り切ってつぶやくぞー」と意気込んだんですが、その後色々あってドタバタしてしまい2部以降の感想を綴ることができなかったのは心残りです。
成澤さんの手がけられた本では上記「女神転生IIのすべて」の他にも「女神転生十年史」や「女神転生I・II(サントラ)」、
「あるきかたシリーズ」「メタルスレイダーグローリーファンブックリマスター」など資料性の高い書籍が特にお気に入りでした。
もっとイベントやツイートで色々なお話を聞きたかったですね…。


さて近年、中古ゲームショップにずらっと並ぶ書籍やこの攻略本ミュージアムで「自分が物心つくより前の時代に出たゲームや書籍」について、
ファミコンの攻略本部分については概ね知ることができたことはすごく嬉しいです。子供の頃に夢見た世界なので。
その一方で、もう「未知の攻略本に出会えないのか…」という寂しさが少しよぎりました。
しかし攻略本ミュージアムで「掲載を見送った関連書がいっぱいある」と語られているように、まだまだ開拓すべき余地はあるのかなぁと思いました。
個人的にはまた沢田さんのコミック版「スーパーマリオブラザーズ2」を読んでみたいです。


以上。

生誕典礼祭〜Mana様Birthday〜追加公演 at Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE

(rev.1 とりあえずセトリ)
Sold Outした3/22の追加公演。


【Set List】
SE.Secret Longing
1.Pageant
2.deus ex machina
3.Night Breed
4.Solitude
5.Invite To Immorality
6.Nocturnal Romance
7.front et baiser
8.新曲(Diabolus et angeli)
(MC)
9.新曲(Embrace)
10.Perish
11.unmoved
12.Immortal Madness
13.Dead Scape
14.新曲(Twilight flower)
15.The Other Side Of The Door
16.Eternally Beyond
17.新曲(Beast Side)
18.Ange -D side holy wings-
19.Je l'aime


en1.Pageant

-K追悼公演- 暗黒大典礼祭〜Scarlet Sabbath〜 in 渋谷CLUB QUATTRO

(rev.1 とりあえずセトリ)→(rev.2 箇条書き)

SE.The other side of the door
1.unmoved
2.新曲(Beast side)
3.the Prophet
4.deflower
5.Lamentful Miss
6.In paradisum
7.新曲(Diabolos et Angelus(仮))
(MC)
8.新曲(Twilight flower)
9.Pendulum
10.front et baiser
11.Immortal Madness
12.Dead Scape
13.Solitude
14.Night Breed
15.forbidden
16.Ange -D side holy wings-


en1.Je l'aime



【衣装】
Seth:赤髪立て、眼帯と一体化した?黒いバンダナ、2006年ビヨゲツアーと同じ?衣装、インナーに網
Mana様:黒髪、赤唇、赤い血の涙。透ける素材の長袖パフスリーブ(黒)にコルセット(黒)。開いた首元に赤クロスジュエル
    Twitter参照→https://twitter.com/M_d_M_official/status/519192338359259136
Sugiya:黒髪立て、右側に一部赤メッシュ?襟元ゆったりしたシャツ、黒ズボン、十芒星ペンダント?
Hayato:赤髪リーゼントのように立てて横剃りモヒカン、黒のストライプシャツ、十芒星ペンダント


そして…下手にはマイクスタンドと、台に乗せられ黒い羽根が飾り付けられたギタースタンドが。


【Topics(1)】
Hayato、Sugiya、Mana様、Sethの順で登場。
 Mana様はKのギターLe Monstre Sanglant(赤い方)を持ちながら登場。センターで掲げた後、下手のギタースタンドへ設置。
 下手に設けられた黒い羽根付きギタースタンドにギターを据えて定位置へ。
・1曲目はMoi dix Moisツインギターになったことで生まれた曲、unmoved。
 主のいないアンプにスポットライトが当たり、Kのパートが流れる…
・続けてKの為の新曲、Beast side。
Mana様が下手にやってきて先ほど設置したばかりのKのギターを手に取って演奏。Sugiyaは上手へ。
 Aメロのベースがかなりドゥルンドゥルン荒ぶっておりました。
・the ProphetのVoice、deflowerのコーラスとKの声が流れる曲が続く…
 Lamentful MissはSethが「この5人で初めて演奏した曲です」と前置き。ギターのハモりが聴こえる。
・3月にも演奏した曲、「天使と悪魔が織りなすシンフォニー」Diabolos et Angelus(仮)。
 天から降り注ぐようなコーラス、転調が激しくShadows Templeやthe Prophetのような壮大な世界観を感じます。


【MC】
・冒頭、Sethが自身の入院でライブが延期になった件に対する謝罪と、今はもう大丈夫というアピール。
・Mana様からの伝言「Moi dix Moisは新たな扉を開いていかなくてはなりません」
・告知済み10/11のDS4と、「次のライブが決まりました」12/7 ShibuyaWWWにてDis inferno vol.XII(12)開催のお知らせ。
・10/11はYu〜kiちゃん伯爵がプルプルしながら皆の質問に答えてくれるコーナーがあるとのこと。
 Mana様がSethに近づいて、「ステージで」を強調するよう指示。


【Topics(2)】
・初披露の新曲Twilight flower。黄色(おうしょく)に染まる花が云々、と前置き。
 Emの三拍子、タム回し、重厚な弦楽器、儚げな女性コーラスなどでノスタルジックな印象の曲。
・Immortal MadnessではHayatoがバスドラを刻みながら
「皆の熱い思いをステージに向けて思いっきり叫んでくれ!それがこの5人の願いだ!!」と何時にも増して熱く煽る。
・Night Breed、そしてAnge -D side holy wings-の前ではいつぞやのKの語り(Night Breedでは煽り)が…
 聞き逃さないようにいつも以上に声に集中していた。


【アンコール】
・衣装はそのままに、メンバー再登場。
 Sethが「皆の想いを乗せた手を掲げ、目を閉じて、十の鐘が鳴る間彼の為に祈りましょう…」と促す。
 メンバー・客席が手を掲げる中、増えてゆくすすり泣きの声…自分もここから次への流れで涙が溢れ出てしまった。
・そして「いつもはファンの皆さん一人一人に向けて歌う曲ですが、今日は、今日だけは、彼の為にこの曲を捧げます」と始まった最後の曲、Je l'aime
 イントロから涙声だったSeth、途中何度も涙で歌が途切れそうになったが、しっかり歌い切った。


・メンバー退場の時。
 まずはSethが自らの手に口づけた後、ボディーの先端にタッチ。
 前に出てきたHayatoは頭を掻き毟り倒れこむように身を屈め…去り際にスタンドに立っていたギターを抱きしめる。
 Sugiyaは客席から見て横向きになり、敬礼のような仕草。
・Mana様は再びKのギターを抱え、慟哭のように激しくディストーションをかき鳴らす。
 そしていつも自分のギターを掲げるように、横向きで目を閉じながら反り返ってKのギターを高々と掲げた。
 最後に中央を向き、片手で再度ギターを掲げたが、Mana様の表情は涙を堪えているようだった。 
 Kのギターと共にMana様が退場し、追悼公演は幕を閉じた。

公演後もMana様はBlogで「Moi dix Moisは、次なる扉を開いていかなくてはいけません。」と綴ったが、
その扉はとても固く、重く、厚く、何度も立ち塞がるかもしれない…とメンバーの鬼気迫る演奏を見て思った。
しかしそれでも「これからのMoi dix Moisも、よろしくお願いします。」と前に進もうとしているMana様、
そしてMoi dix Moisを私は今後も応援していきたい。


そして、Kさん。
前体制の頃からMoi dix Moisに加入して約10年ともなれば(他名義での活動も含め)思い出も数知れず…
それだけにたまに喪失感に襲われることあり、未だ完全に気落ちが落ち着いたわけではないけれどひとまずこの言葉を。
…今までありがとう、どうか安らかに。

生誕典礼祭 〜Mana様Birthday〜 at club asia

(vol.1 とりあえずセトリ+α)→(vol.2 サプライズ前まで)
【Set list】
1.En Lumière(SE)
2.Dialogue Symphonie
3.front et baiser
4.Witchcraft
5.Solitude
6.Invite to Immorality
7.Nocturnal Romance
8.the Prophet
9.The SECT
(MC)

  • ジュテームMana様!
  • メンバー&スタッフからサプライズプレゼント
  • 新曲&5/24追加公演の告知

10.(新曲)
11.Pendulum
12.Agnus Dei
13.Immortal Madness
14.Dead Scape
15.In paradisum
16.The seventh Veil
17.Divine Place
18.Ange 〜D side holy wings〜
19.Je l'aime
20.En Lumière(SE)


en1.Pegeant



【衣装】
去年の生誕典礼祭やその前のDS3と同じく、白×金の衣装。
Mana様はアンコール時、白いブラウスにチェンジ。


髪色はMana様が黒、Kが半剃り&黒赤のもこもこドレッド、Seth、Hayato(髪短め)、Sugiya(ヘッドギア無し)が赤髪。


【Topics(1)】
・ステージにスモークが炊かれ始め、少し経って開演時刻になったとほぼ同時に客電が落ち
 En Lumière(SE)が流れてステージが青い照明に照らされて神々しい雰囲気の中、
 下手からHayato、Sugiya、K、Mana様、少し間を置いてSeth登場。
・Dialogue Symphonie、Sethのファルセットがより伸びやかだった気がする。
 曲終わりの最初のMC「我々が、Moi dix Moisだー!さあ今宵生誕典礼祭、激しく狂い咲け!!」からの
 「貴方のその額に、真紅の口づけを…」的な導入でfront et baiserきた━━━━━━━━!!と一人歓喜
・Solitude、ベースのアルペジオ部分の指使いを見るのが好き。
・The SECTのイントロはアカペラ。


【MC】
・Mana様がはけ、ハヤトゥンが叩くロックバージョンなHappy Birthdayのドラムに合わせて
 SethがMana様を呼び出す恒例の儀式(胸の前で手を組み斜め45度の角度で首を上げうるうるの瞳で見つめる乙女の如きポーズをしながら
 「ジュテームMana様ぁ〜↑↑」と叫ぶ羞恥プレイ)の説明をし、KとSugiyaがそれに倣う。
 スギヤンは「こうかな?こうかな?」と首を傾げつつ手を何度か組み直して試行錯誤する人になりきってた一方、
 Kはステージ前方で目を見開いて震えており、今年も会場の前方からは悲鳴が上がっておりました。
・今年は「せーの!」の掛け声ではなく、「un・deux・toris」に合わせて「ジュテームMana様!」と叫ぶよう指示がありましたが
 個人的には「せーの!」の方がタイミングが取り易かったです。
・ハヤトゥンのダメ出しもありつつ、3回程叫んだところでMana様が白いクマのぬいぐるみから飴をばらまきつつ再登場。
 そしてセンターにMana様が落ち着いたところで、メンバーの演奏によるHappy Birthday。
 もちろんMana様は「乙女の祈り瞳ウルウルダンス」を踊りますが、この時体や手の傾きに合わせて首も傾いている…細かい!とちょっと感動。

Dis inferno Vol.XI 〜LAST YEAR PARTY〜 at ShibuyaWWW

(vol.1 とりあえずセトリ+α)→(vol.2 MC頭まで)
本日は硬派なセットリストでした。


【Setlist】
1.The Pact of Silence(SE)
2.unmoved
3.Vizard
4.Deflower
5.Witchcraft
6.front et baiser
7.Immortal Madness>「dix love!」
8.Dead Scape


(MC/告知)
・Mana様からのお言葉&メンバーから一言
・2014.3.21(金・祝)生誕典礼祭開催@club asiaO-EASTの斜め向かい)
・KERA2月号のストリートスナップにMana様が私服で登場
・衣装に用いられている金のペイズリー柄から学生時代の制服改造のお話


9.Solitude
10.forbidden
11.the Prophet
12.Night Breed
13.Pendulum
14.In paradisum
15.The seventh Veil
16.Ange 〜D side holy wings〜
17.Je l'aime
18.En Lumière(SE)


en1.Raining Blood(SLAYER cover)
en2.deus ex machina
SE.威風堂々



【衣装】
Seth・Mana様は10/31と一緒な感じで、残りのメンバーもそれに合わせて基本シルエットに対し
K:カットソーの黒十字以外の部分、Sugiya:ベスト、Hayato:フリルタイが金色仕様。
Kは半剃り(反対側もこもこドレッド)、Hayatoが赤髪。Sethは薄い赤髪、Mana様とSugiyaが黒髪。


【ステージセット】
後方に十芒星のバックドロップ幕、天井の中央から鎖で繋がれたdixの血文字付き十字架、左右にシャンデリア。
アンプの上に髑髏いっぱい(後にKがSugiyaのMC中にちょっかい出す際にも使用)、左右後方に蔦付の門。


【Topics】
緊迫したSEの中、Hayato→Sugiya→K→Mana様、少し間を置いてSethの順に下手から登場。
メンバー皆定位置に着くと全員が両手でメロイックサインを掲げる。迫力有ります。
そして冒頭のunmovedイントロでステージ前方に白煙が勢いよく立ち上り、続くVizardでも
Sugiyaが早くも前に出てきたりKが「頭振れ――――!」「腕上げろ――――!!」と叫んだりで
こりゃ今日は激しいことになるな…と頭を振りながら思ったのでした。


聞けると思わなかったので嬉しかったfront et baiser、もちろん頭を振りまくる。縦に。


Immortal Madness、何時に無くメンバーが位置を変えまくる。
Sethが「分かってるだろうなぁ…野郎共ーー!!」と男性を煽った時、自分の回りから雄叫びが。
一旦後ろへ引っ込んだSugiyaがその熱気をより煽る様に進み出てdead scapeへ。
この曲だったか定かではないけど、1番の間SethとKがずっと向かい合ってツイストダンスのような動きで演奏していて楽しそうだなぁーと。
一方別の局面でSethがMana様の所に行っていた時に今度はKとSugiyaが並び立って演奏していて、
その時のスギヤンがかつてない程恍惚とした表情だった気がします(※個人の感想です)。


SethがMana様の肩に触る時非常にソフトな触り方をしていたのが印象的。
Mana様のギター、前半戦はラズリンか。

 
【MC/告知】

  • Mana様からのお言葉

バインダーを持ったSethの代読による「Dis inferno vol.XI、楽しんでますかー!?」からの一連のやり取りを経て
声援をいっぱい浴びたMana様は、Sethへの耳打ち経由で「皆、愛してるよ!」とのお返事。
Seth「俺が言われてる気分になった…俺も言われたい!」
K「…愛してるよ!」
客「\ヒューヒュー!/」
と逆方向からの告白に照れるSeth。



club asiaはMana様がMALICE MIZER時代に開催されたC.E.D.P(クローンエキセントリックダンスパーティー、
イベント参加者はコスプレ必須のMana&KoziバースデーFCイベント)で
妖怪人間ベラのコスプレを披露した場所なので、お客さんも是非お洒落して来てね!とのこと。
…言われずとも、Moi dix Moisのお客さんはお洒落してきていると思いますよ、Mana様w
最初Sethが「C.E.D.Pで〜」と語った時にお客さんのリアクションは少なめだったけど、「妖怪人間ベラの〜」のところで皆「あぁー!」と納得。
K「BREAK OUTで見たことある!」Seth「俺もある(笑)」

obsidian night4 at 高田馬場PHASE

(ver.1 概要)
[出演]
PLASTICZOOMS / ZIZ (出演順)

【ZIZ Setlist】
SE.Super Naked Disko(Kozi vs 68 Remix)
1.RayD5
2.新曲2
3.新曲4
4.FREAKQUENCY
5.Visage
6.新曲5(初披露)
7.新曲3
8.Kosmostill
9.With Fu
10.Sanityman
11.Super Naked Disko


en.SUPERBSAW


[衣装]
K:チャゲフェスの時も着てた気がする首回りが紫なポンチョ的なヤーツ。首に変形レザーコルセット、指先が露出したロングレザーグローブ。
J:何本もの編みこみが垂れ下がる白系ニット帽、金髪、白いローブと森ガール的な出で立ち(ホンマかいな)。
 最初見たとき、ニット帽の部分も髪の毛で編みこんでるのかと思った。
S:いつもと違うチョーカー、首元広げた赤いワンポイント付きの黒半袖シャツ、黒ズボン。
Y:黒キャップ、黒ジャケット、白T。メイク有り。
C:(たぶん)ストライプの長袖ジャケットで(たぶん)幾何学模様のズボン。←ZIZ本見ながら打ってる
 Koziさんもしてたようなトゲトゲのネックレス。同じもの?


Koziさん、Jiroちゃん、チャヂさんはこの日発売されたZIZ本のと同じ衣装だと思われる。
あとチャヂさんのTwitterも参照で。