MIsaO Lab.

Moi dix Moisとかのライブレポがあったりなかったりします。

KOENJI HIGH 5th ANNIVERSARY Denial tour final at 高円寺HIGH

(Rev.1 ZIZセトリ+α)→(Rev.2 Topics前半)→(Rev.3 ZIZ終わりまで)
[出演]
dario / ZIZ / Musu Bore (出演順)


一番手のdarioは見れませんでした。

  • ZIZ

高円寺HIGH、初めて行きましたがステージ・天井が高くてどの位置からでも見やすかったです。
そして先日行った渋谷乙(kinoto)もそうですが、ここも幕が無くて転換中の様子が見れました。


【ZIZ Setlist】
1.SUPERBSAW
2.FREAKQUENCY
3.Kosmostill
(MC)
4.Visage
5.新曲
6.Besque
7.ill
8.RayD5
9.Super Naked Disko
10.Sanityman


[ざっくり衣装]
K:アルファベット模様の黒ジャケット、インナーに白黒の太いストライプ、巻きスカート。髪のボリューム控えめ
J:白塗りにサラサラ金髪、赤い角、赤いファーの付いたワンピース?みたいな服
S:お久しぶりな黒ツナギ、長菱型付チョーカー、髪型はふわっと
Y:黒ジャケットにゼブラな感じ?のスカーフ、メイク薄め
C:白塗りに赤ジャケット、インナーに黒い長袖カットソー
…金髪・白塗り・赤衣装の上手組(Jiroさんチャヂさん)と
だいたい黒髪・黒メイン衣装の中央から下手組(他3名)でビジュアルが真っ二つに分かれてました。


【Topics】
・最初の3曲くらいまで見て(聞いて)「ZIZ、大人っぽくなったなー」と思いました。
…Koziさんがインタビューを受けた本Thank You For All vol.006を読んで、ZIZを結成するまでの背景とか心情に触れたからかもしれません。
・KoziさんによるMC。
「明けましておめでとうございます…ってもう2月か」
「今日からガチャを導入してみました。もう当たりが出た方とかいます?」
(客:挙手)
「お、おめでとうございます(メンバー:拍手)。ショットグラスはJiroちゃんが(ロゴを)彫りましたから。
こんな感じでメンバーであれこれした物が当たりで入っていますけども。
…オッサンのプリクラとか、欲しい人いるんですか?」
それを聞いたスギヤンが思いっきり苦笑していましたが、大丈夫!ここにいますよ!外れたけど!(後述)
「評判が悪かったらすぐに撤去しますから(客:\え〜っ/)。
ま、皆さんも細やかな幸せに包まれると共に、お金を落としていただくことによって俺らも懐が温まるみたいな…」
「2013年もガンガン活動していきますんで」
的なことを仰ってました。たぶん。


・Koziさんのトリッキーな振り付けはキレが増した気がしました。
・一定のリズムと爽やかなシンセと伸びやかなヴォーカルと、それでいてスギヤンの仕事は多そう、という
キーワードで覚えてしまっている「Visage」は気を抜くと「SUPERBSAW」とごっちゃになります。
どうやって区別をつけているかといいますと、
Visage」のとあるフレーズが「0点チャンピオン」(忍たまの主題歌)と似ているなと思ったので(そうか?)
Visage」を思い出すときはまず「0点チャンピオン」を頭の中で流してから、という面倒な思考が出来上がっています。
・新曲はYugamiさんがメインボーカルで、「大地の息吹が………」とか「森の精霊が………」といったワードが思い浮かんだ、
スロー〜ミディアムテンポの穏やかな(だけど力強い)曲でした。
・新曲の終わりから「Besque」へとスムーズに移行。
「Besque」ん時の照明が緑でしたが、前の曲でやったら個人的イメージとぴったりだったのにー惜しいなーと一人ごち。
・Yugamiさんがギターを一心不乱に演奏したところ有り(たぶん「Besque」か「ill」の終わり)。


・「ill」は曲終わりのリズムを繰り返すところがいつもより短かったと思ったんですが
チャヂさんがそうしたのかなと(メンバーがチャヂさんの方見てた)。
2回目のサビの前(CDでいうと2:10あたり)で手を振り上げるスギヤンを見るとテンション上がります。
・「RayD5」あたりから、いつもとベースの音が違って聞こえました(ぼんやりとした感じに)。
アンプからも歪んだ空気を受けたと思ったんですが、エフェクター効果でしょうか?(注:電子楽器に明るくない人の文章です)
・「Super Naked Disko」が始まる前くらいで、Jiro&Sugiyaの弦楽器隊二人がKoziさんを挟んで上手と下手で微笑み合ったり、
その後も向かい合わせで弾いたりしてて何かカップル状態です。
赤いジャケットを脱いで前に出てきたチャヂさんも、Koziさんと2人で息の合った掛け合いを見せる中
下手のYugamiさんは黙々とシンセを演奏されてました。
・ラストはいつもと違い「Sanityman」でスタイリッシュ(自分がこの曲に持っているイメージ)で〆。
・この日はバレンタインデーということで、チャヂさんがおそらくお菓子を投げてました。