侍戦隊シンケンジャー#46「激突大勝負」
今日も思ったことをつらつらと。
しかし内容濃かったなぁ。CMに入って初めて「えっまだ前半終わり?」って思ったもんで。
今まで見てきた戦隊の中で1,2を争うほど好きかもしれん。
・殿と十臓の殺陣すげぇ。初っ端から熱い!!!
・「いつまで殿、殿言っておるのじゃ!」といつも一言多いw 丹波爺。
姫に猿轡(家紋入り)をかまされるw 姫はちゃんと労ってるのにねぇ。
・半分寿命を削ってアヤカシをパワーアップさせるシタリ。
そ、それって目茶苦茶強くなるんじゃねー!?とビビったものですが…(後述)
・(前回ラストで殿がほどいた)包帯を見つける爺。こういう小物で繋げる展開はいいねー。
・源ちゃん、何だあの格好wwと思ったら、ダイゴヨウに引きずり回された副産物ねw
・屋敷にも外道衆出現の報が入り、家臣の前に現れる姫が 「皆、思うところはあるだろうが一緒に戦って欲しい」と。
一言だけだが、皆の気持ちを汲み取りつつ、諸手を挙げて家臣達に歓迎されていないことも感じているだろうけど
それでも目の前の敵を倒す為に歩み寄る気持ちが伺える、いいセリフだなぁ。
・家臣がちゃんと姫の口上に続き、姫を守ろうと前に出るのは習性?心中は複雑すぎるだろうけど。
・殿と十臓の戦いを見つけ、止めようとする爺。殿がどかそうとしても踏ん張る爺。
爺を守ろうと、十臓に背を向けるも刀を背負って受け止める殿。お見事!
・爺の切々とした訴え、謝罪。17年か…
あの回想を見るに、「普通の男の子」としての人生はほとんどなかった?(あまり序盤を見ていないので違うかも)
一人の少年の生き方を縛ってしまったということに対する負い目、でしょうか。
前に「志葉の当主なら身体の隅々まで火のモヂカラが行き渡っているはず…」ってあったから殿の力は後天的なもんなのかと。
それでも殿としての実力として申し分ないだけの力はあるってことは必死で修行してきた賜物なんだろうな…
と今思いついた(*´ω`)
・源太を助け起こす千明。姫と一緒に戦っている4人を見て迎合しちゃったの?と怪訝そうな源太に千明も
「もっと憎たらしいお姫様だったら簡単だったのにな」と。
ここもこの一言で千明や家臣の複雑な心境を表していて良いセリフ。
・触手に家臣4人が倒れ、あわや姫も…と思いきや全て裁ききる姫。やっぱ強いんだなー。
・しかし姫だけに任せず、4色の風刃で加勢する4人。あー昔からこういう必殺技が好き(・∀・)
・巨大ロボ戦で家紋のワイプに姫の様子が入る。面白い演出。
操縦席にいちいち切り替わると、スピーディーさが薄れるからかね?
・三の目って、三段階変身っちゅーことか!?あぁ、前半を見ていなかった弊害2。
・そんな巨大ロボ戦を見つめる丈瑠。訴える爺。しかし十臓が川を渡って近づいてくる…
・巨大ロボの最大攻撃で最後はあっけなくやられてしまったアヤカシ。
命の半分を与えてあれとは、あの幹部が大したことないのか、ロボが凄いのか、それともシンケンジャーが強いのか…
いずれにしろ割りに合わねぇ(ノ∀`)
・爺の訴えも届かず、十臓と剣を交える殿。馬はどっから出てきたw
殿の分はモヂカラで出せるらしい?(弊害その3)でも十臓のはやっぱ謎w
・屋敷の源太。戻ってきた4人に「丈ちゃんが『俺には何もない』って言うんだ…」
空虚感溢れる前回の殿の様子の回想付きで。それ反則(´;ェ;`)
そこに黒子に連れられて戻ってきた爺も。
・親友も爺も止められなかった殿は外道まっしぐらか!?
それを聞いて殿を止めに行こうとする千明、茉子、ことは。一方迷いを捨てきれない流さん。
そんな流さんの肩にそっと手を置く茉子。さすが姐さん!!
・一人残された流さん。頭ではわかってるけど、心が…
そんなジレンマに、「殿━━━━━━━━っ!!」と絶叫。
自分の中ではアロア(フランダースの犬)に匹敵する魂の絶叫です。
・「CMのあと、いっしょにうたをうたおう!」
本編の空気に反したこのテロップは「無駄じゃな〜いよ全部♪躓いたって♪」って
メッセージを届けるためですよね(・ω・`)?
・次回、丹波爺にハリセンで突っ込みを入れる姫w
扇、猿轡、そしてハリセンと段々エスカレートしているw
今までも爺の一言多いのにはうんざりしてたんだろうが、今は家臣の手前示しが付かず
徐々にツッコミが強くなっていったんかなとw
・流さんの前に現れた一人の黒子。彼は何を語る…!?(弊害その4)
感想。
序盤見なかったのを激しく後悔orz