MIsaO Lab.

Moi dix Moisとかのライブレポがあったりなかったりします。

アドベント

すいません、どうしても待てませんでした。

Dix infernal

Dix infernal

「Dix infernal」、注文してたんですが待ちきれずに
別の店の店頭で売ってるやつを買ってきてしまいました。ブリッツのチケットも一緒に。
で、その「Dix infernal」ですが、良いです。凄く良い。もう最高です。(×∞)
自分の求めている音が全編に渡って詰まっているこのアルバムは、
曲の好みだけで言うなら「薔薇の聖堂」を上回ってます。
で、ポイントを幾つか。


●Jukaさんの歌い方
これはマリスFanとして、Gacktさんの歌い方を意識しない訳にはいかないですな。
「Dialogue Symphonie」の時はあんまりそうは感じなかったし、
比較するつもりは毛頭ないのですが、今回はもう「似てない」って言う方が難しい。。。
単に声質が似てるって言えばそれまでですが。。。
ということはJukaさんも10年くらい後にはああなるのだろうか・・・(※ウソです)
ま、これからどう出るか楽しみでもありますが。


●一番好きな曲
今の時点では「front et baiser」デス。
上安感を感じさせるイントロの2音の絡み、危機感溢れるストリングス(かオルガンか分からん)、
そしてサビ(「月明かりの中で〜♪」)の声が重なる所、の3つが特に自分の好みです。
あと3:41の「月明かり〜♪」のドラムがイイ。
歌詞に「踊る〜♪」ってのがあるし、舞曲っぽい感もします。
次点は「Pessimiste」でしょうか。


●全体的に
これは「forbidden」の時も感じたんですが、なんか音がゲームっぽい。
チェンバロは昔の無機質ピコピコ音のようだし、
パイプオルガン+ベースはこないだやった「悪魔城ドラキュラ」にそのまま使ってもいい感じが。
もちろんどっちにも悪意の気持ちなんてないです。あくまで主観で。


●ブックレット
歌詞が順番になってないのが面白いですね〜。未だかつてない戦法で。見るとき迷うケド。
ストーリーは後ろから前に進行していると見た。


●もらった特典
ポスター、メッセージペーパー、サイン入りポストカード。(さて、どこの店でしょう?)
Kazunoさんのサイン、読めないんですが・・・平仮名になってんのかな、コレ。


●その他1
コレ買った後新宿マルイワンに行ったのですが、モワティエに入った時
オルガンが流れていて「ハッ」となって、でもバッハじゃないな〜と思ってちょっと聞いていたら
ドラムがドコドコ入ってきて、そしてボーカルが入ってきてやっとモワディスだと分かりました。
その時点でこのアルバムは「きっとイイ!」と感じて買い物が手に付かなったのでした。


●その他2
先日書いた超適当楽譜の曲の正体は「tentation」でした。
何か色々違ってますが、まあ耳コピってことでお許しを。


BGM:「front et baiser」エンドレスで。