Emotional infectious Scene.04 Shimokitazawa" at 下北沢251
（rev.1:ZIZ以外感想＆ZIZ概要）→(rev.2）
[出演]
dummy-xD／Divitron／ZIZ／Musu Bore（出演順）
【ZIZ以外の出演者について】
dummy-XDは初見。Vo&Gt,Gt,Ba,Drの4人編成。
眼鏡姿でずっとピックを加えていたBaの方がYUGAMIさんに似てる気が。あとVoさんの声質がBLANKEY JET CITYぽいなーと。
編成から青春ロックのような勢いのある曲を演奏すると予想してたんですが、意外と勢い一辺倒ではなくてGtさんのシンセギター？が良い味出てました。
ところでオフィHPの日記によるとこのGtさん、スギヤンの後輩だとか（…他の出演者でスギさんていないよね？）。
意外な繋がりです。
…ただしヴィジュアル系データベースによると要出展扱いですが元Moranで、かつGHOST MOUSE CLUBとのこと。
もし本当なら一転して納得であります…確かにコスギさんの日記で見かけたお名前ですし、うん。
Divitron、Musu Boreはどちらも2回目。
この両バンド、自分の中ではどちらも"無機質"という印象が強かったです。がしかし、
Divitronは全編にエフェクト掛かったボーカル＆ループするデジタルサウンドは健在だけど、思っていたよりバンドサウンドが前面に出てリズムに乗りやすい感じ。
Musu Boreは全編？英語詩＆ストイックに同一フレーズを奏で続けるけど、その中から力強さや決意のような人間味を感じられました。
ということで最初の印象から一歩進んで各バンドの特色に触れられた2回目だったと思います。
【ZIZ Setlist】
1.SUPERBSAW
2.FREAKQUENCY
3.新曲1（2月初披露）
4.新曲3（5月初披露その1）
5.新曲4（5月初披露その2）
6.新曲2（4月初披露）
7.Sanityman
【衣装】
K：5月と同じく白黒のつなぎ、いつものアシンメトリーな髪型
J：赤いバンダナの間から立てた金髪、黒いゆったりとした長袖＆黒ロングスカート、大きな赤い石が連なったネックレス
S：白色地に黒の雲模様な半袖Yシャツ、インナー黒、下半身は5月と一緒、ほどよいボリュームの髪型
Y：垂らしたロングヘアをヒッピーバンドで束ね、縁に色々な色のラインが入ったゆったりとした白い布を羽織る
C：えーと5月と一緒でストライプブラウスでしたっけ？（うろ覚え）ネックレス色々、黒いベルト
【Topics】
・下北沢251、出演者がステージに上がる際の通路が下手にあり客席から見えるという変わった作りのライブハウスです。
そしてここも幕が無いタイプ、ということで2月に続き転換中のZIZ一行の様子が見れました。
Koziさん、ヤンキー座りになって準備を始めたかと思えば客席の方をじっと見て、しかし何事もなかったように作業を続けたりメンバーにセトリを配り歩いたり。
スギヤンは今回もKoziさんのエフェクター一式を持って来たり、メンバーに水を配り歩いたり。
YUGAMIさんはDJの方が掛けたきゃりーぱみゅぱみゅの「PONPONPON」にノリながらシンセの配線を繋ぎ、チャヂさんはスネアの位置調整に余念がありません。
それでチャヂさんは他メンバーより準備完了に時間が掛かっていたようですが、セッティングが終わると立ち上がり
DJさんに音量を下げるようジェスチャーし、代わりに「SUPERBSAW」のイントロが流れ始め「お待たせしてゴメンねー！」と客に手拍子を促しライブ開始。
メンバーが待機してた下手から一人一人位置に付き、少し間を置き最後にKoziさんが壇上へ。
・「SUPERBSAW」、激しいわけでもとてもテンポが速いわけでもないのですが、最近は1曲目に演奏されることが多いこともあってか
気持ちを昂らせるのにほどよい曲だなぁと最近思うようになってきました。特に最後転調する所。
・3曲目、本日は音のバランスのせいかYUGAMIさんのボーカルが聞こえづらかったのが残念。
間奏の16分でベースが荒ぶる時間が以前より長くなったと思います。スーパースギヤンタイム！
この曲を皮切りに5月と同じく未音源化4連発。6曲目の激しい曲では、Koziさんが何かを振り払うように弦を弾きます。
・MCは今回はほとんどなくて、序盤に挨拶したのと終盤に「次でラストです」とか言ったのとどこかの曲の冒頭で何かを叫んでたくらいでしょうか。
…Koziさんが何を叫んでたのかは爆音で聞き取れませんでしたが。
・今回のラストは「Sanityman」。初めて「Super Naked Disko」が演奏されなかったと思います。
この曲でようやくJiroちゃんが下手にダッシュしてきて、スギヤンと位置を交換してました。
・終了後の余韻もそこそこに、撤収ももちろんメンバーの手により行われますが
スギヤンのケーブルをまとめる手際の良さに今回も見惚れる私でした。
戦利品。
2月以来、品切れが続き涙を呑んでいたガチャですがやっと2回目ができました。
ちなみにそん時の日記で（後述）とか言って結局結果を書いてなかったんですが、まぁ写真を見ればだいたいわかると思いますけども1回500円を2回回して下記の通りでした。
・ハズレ（「ざんねん！！」の紙1枚）
・缶バッジ（小）2個
………………。
で、今回4か月ぶりのガチャ。今回も2回です。
・残念!! スギヤがシアトルで貰った何だか良く判らないアルミボトル（引換券の原文ママ）サイン入り
・ハズレ（メンバーの変顔写真入りポケットティッシュとハズレ券）
まずハズレの方は、前回引換券1枚だけだったことを考えると実用性があるだけマシと言えます。
ハズレは5枚集めるとメンバーの私物と交換できるのですが、今回"ポストカード"と書かれてるのがこれでハズレ券扱いだそうです。
忘れないようにメモっときました。
で、もう1つはSugiya先生の私物？と言っていいのかわかりませんが、とりあえず某暗黒の活動の方で貰ったんですねわかります、と。
シアトルで貰ってきたのにmade in Chinaなのはご愛嬌。
サインが入っているので、（使っているうちに消えると思うから）おそらく普段使いはせず観賞用になるとは思いますが。
…色々書いてますが引き当てた時は心の中でガッツポーズでしたよ！念の為。
そしてサイン以外のスギヤンの字をまともに見るのはおそらくこれが初めてなんですが、大人の字だなぁ…とこちらにも見惚れました。
5/29のレポの方もバースデーケーキが登場したあたりまでは行ってるのですが（あと2割くらい）、UPされるかされないかは未定っす。
第六回公式式典ツアー 「拾伍周年記念式典PAX VESANIA」at 新木場STUDIO COAST
マリス・モワ・アリプロの次の音楽遍歴が妖精帝國、の為かアンコールでゆい様とゲストのアリカさんが並び立ったときには充足感に包まれてましたよ。
…これなんてデジャヴ？
SEで、電気式華憐音楽集団の「殺戮の系譜」が流れて会場がややザワザワ。
またアルバム「PAX VESANIA」の開幕曲「序」のお婆さんによる注意事項アナウンス。
【Setlist】
1.狂気沈殿
2.Alte Burg
3.Solitude
4.missing
5.ココロサンクチュアリ
6.---
7.Herrscher
8.月鏡反魂シネラリウム（ゆい様ソロ）
9.偽装世界アガルタ（同上）
10.神、ノゾム世界と箱庭幻想
11.使徒礼賛
（楽器隊ソロ）
12.Mischievous of Alice
13.Siege oder sterben
14.Baptize
15.The Creator
16.Patriot Anthem
17.Astral Dogma
en1.聖少女領域／ALI PROJECTカバー（Guest：宝野アリカ）
en2.last moment(同上）
en3.葬詩
en4.filament
en5.空想メソロギヰ
6曲目だけ曲名がわからんかったけど、twitterによると"EGOIST"というらしいです。
【Topics】
妖精帝國、約2年ぶりの公式式典。
新メンバーを迎え、5年半ぶりのオリジナルアルバム「PAX VESANIA」を引っ提げたツアー（全五か所）のファイナル・東京公演は
前回の式典と同じく新木場STUDIO COASTで開催されました。
セットが凝っていて、中央上段に玉座があり背景は歯車、間に立つ柱は照明が仕込まれていて川崎の工場夜景のようにカッコ良かったです。
メンバーが一人一人登場し、残るはゆい様…と思ったら玉座に照明が当たり、足を組んだゆい様が足を組んで（絶対領域を見せつけて）座っていました。
そして高らかに第六回公式式典ツアーファイナル開催宣言！
途中、ゆい様が「そろそろ皆が休める曲をやろうか」と言って始まったのが「Herrscher」。
…確かに多少テンポは落ち着きはしましたが休める曲でもないです、ゆい様。
メンバーが一旦退場し、一人になったゆい様が玉座を使ったパフォーマンスを魅せた「月鏡反魂シネラリウム」「偽装世界アガルタ」。
楽器隊のソロタイム、Nanamiさん主導の元上手と下手の煽り合戦。その音に合わせて後ろでGightさんがこっそりスティック回します。
紫煉さん、終わり際に尭葉さんに色々話しかけてたと思ったらお互い担いだままのギターを交換して背中合わせになって弾くという離れ業。
人懐っこそうな笑顔＆動作で巧みにギターソロを弾きこなす様はなんだか小悪魔のよう。
一方尭葉さんはどこかで聞き覚えのあるフレーズを奏でてました（ずっと思い出せなかったけど家に着いてスペランカーだと気付いた）。
「Siege oder sterben」は、ゆい様が「この広い新木場STUDIO COASTをもっと活かそうと思う」と告げ
スタッフの誘導もありつつ客席をセンターから二つに分け客席中央のステージ（最初からあったらしい）に移動。
巨大ミラーボールの真下で臣民に囲まれながら歌い踊るゆい様の長い黒髪が綺麗でした。
本編ラスト2曲、「Patriot Anthem」は「レクチャー無しで行くぞ！」と臣民の忠誠度を確かめるようなコメントで曲に入り、
「Astral Dogma」の前奏後奏は完全にヘドバンタイムだと思っていたので、最後ゆい様が「頭振れー！」て煽った時は心の中でガッツポーズ。
アンコール。
どうやらゲストが登場するらしい流れでしたが、まずメンバーが演奏したのはAngraの「Carry On」という曲（Twitter情報）。
ゆい様が「私の立場にもなってくれ」とツッコミを入れます。…気を取り直して曲が再演奏されると、
…チャーラーラーラーラー♪
（ん？どっかで聴いたことあるなーなんだっけー）
…チャーラーラーラーラー♪
（なんだっけー思い出せないなー）
チャラララララチャーララチャーララチャラリラー♪
（あれっこれって聖少女ｒｙ「（客）おおおおおおおお！」
スポットライトの当たった玉座を見ると、銀髪・黒い衣装に身を包んだALI PROJECTの宝野アリカさんが登場！
それによりフロアは大興奮＆大圧縮でした…前線区域の人ガンバレ。
メタル風にアレンジされた生演奏の聖少女領域をアリカさんとゆい様がツインボーカルで歌います。
曲終わってアリカさんが「妖精帝國と数万光年離れている我が絶國QUEENDOMは同盟國なので15周年のお祝いに駆け付けた」と挨拶。
そしてセッション2曲目はアリカさんも好きだという「last moment」、イントロで合わせ鏡のようにポーズを取っていたお二方が印象的でした。
メンバーの今後の階級について、ソロタイムのパフォーマンスが良かったと思うメンバーに対し臣民が声援を送り
その声の大きさも参考にして決まるということで各々メンバーアピールタイム。
しかし最後にゆい様が「貫録の尭葉か！？」とふったのに尭葉さんはまたもやスペランカーのテーマを弾いて（ミス時のSEもあった気がする）オチ担当と化してました。
「Eins、Zwei、Drei！」とカウントの後アンコール最後の曲は「空想メソロギヰ」でした。
NanamiさんがTシャツを脱いで上半身裸になったり（Tシャツは客席に投げられた）、
Gightさんが爽やかな笑顔（アー写と雰囲気が違うと感じた）でスティックを遠くまで放り投げたりといったメンバーによるプレゼントタイムが終了し、
最後に一人残ったゆい様がゆっくりと語り始めました。
「世の中には『愛している』『会いたい』といった曲がいっぱいあって…もちろんそれらを否定するつもりはない。
我が妖精帝國の曲は暗い曲ばかりで、そういった明るい曲は少ない」
客「（笑）」
「しかし、ツアー中に新しいギターの紫煉がこんなことを言っていた。『厨ニ病と言われようと…』」
客「（笑）」＞紫煉さんは加入時に、「中２病全快の素敵な名前」とゆい様に紹介された過去があったりする*1
「『妖精帝國の曲を必要としている臣民がいる限り届けていきたいですね』と。…皆、これからも妖精帝國に付いてきてくれるか！妖精帝國が好きかー！？」
客「おぉーー！！」
と妖精帝國と臣民との絆を確認したところでゆい様による恒例の〆の挨拶がありましたが、ゆい様が噛んでしまって
「もう一回やるぞ！DVDになるからな！！///」＞書き忘れてたけどこの公演DVDになるようです
客「（笑）」
とお茶目な一面も見せつつ無事終了。
【雑記】
初めて妖精帝國の式典に行ってからもう5年ですね。→当時の日記
当時書いてなかったんですが、尭葉さんに声援が集中して飛んだ時、「尭葉ばっかりずるいぞ！///」とゆい様が拗ねておられたような気がします。
アリカさんからのお花。他にも色々来てました。
*1:ゆい様の2013年1月12日 - 21:42のツイート：https://twitter.com/yui_fairithm/status/290076189895307265
Salon du Detester #3 at 新宿LOFT
（Rev.1 ZIZセトリ）
[出演]
THE JUNEJULYAUGUST／ZIZ
【DJ】掟ポルシェ(ロマンポルシェ。)
【ZIZ Setlist】
SE.Ö.................................................................................
1.RayD5.................................................................................
2.ill.................................................................................
3.Besque.................................................................................
4.Kosmostill.................................................................................
5.FREAKQUENCY.................................................................................
6.Night Creature.................................................................................
7.新曲1（2月初披露）…大地の息吹（仮）的な曲.................................................................................
8.新曲3（今回初披露その1）…ちょいちょいBesqueっぽかったのでスギヤン作曲と予想の曲................................................
9.新曲4（今回初披露その2）…縦ノリ＋サビは長調に転じてたようなロックな感じの曲.................................................
10.新曲2（4月初披露）…デストローイ！な曲.................................................................................
11.With Fu.................................................................................
12.Sanityman.................................................................................
（MC:Koziさん誕生日祝いの変顔ダンボールプレート（チャヂさん作）とケーキ登場）
13.Super Naked Disko.................................................................................
en1.SUPERBSAW.................................................................................
Moi dix Mois10周年ライブシリーズが終了したのでヘッダのイラストを下げました。
ブログ名をちょいと変えてみましたが、M,I,Oが大文字なのは「あっ名前に"moi"って入ってるじゃん」てな感じの思い付きから…です。
Art Cube主催イベントTRIBAL GOTHIC 〜夜想宴〜 vol.1 at 高田馬場AREA
（Rev.1 まずZIZ）→（Rev.2 cocklobinまで）→（Rev.3 Art Cubeまで）
AREAはKoziソロがゲストで出演したArt Cube（とVII-Sence）主催のイベント以来でしたが、もうあれ2年前か…早いな。
[出演]
The CANDY SPOOKY THEATER / Jupiter（Guest） / cocklobin / ZIZ / Art Cube（出演順）
- The CANDY SPOOKY THEATER
残念ながら見れず。
- Jupiter（Guest）
この頃フロアに入りましたが、ステージが青白く照らされていて聞き覚えのないSEが流れ（先行動画は見ていなかった）、
金髪っぽい線が細いお兄さんがメロイックサインを掲げながら私の目の前を歩いて行き
「なんや、ノリのええ兄ちゃんやな（何故か関西弁）」と思いつつふとフロアに目をやると、HIZAKIさんがお客さんの間を通りながらステージに向かっていて驚きました。
後にそのお兄さんがTERUさんと気づいて更に驚く。よく見えませんでしたが他のメンバーはその時ステージにいた模様。
最初の曲は持ち味であるHIZAKI&TERUのツインギターを活かした曲で、2曲目は「Victoria〜♪」みたいなコーラスが入ってメンバーがターンする時折3拍子な曲。
2曲終わって両ギタリストからMC。
最初はTERUさんが「始めまして、そしてお久しぶりです」のような感じで穏やかに挨拶。
続けてHIZAKIさん（関西弁）も挨拶やライブの告知をした後、
「Art CubeのZ様は昔マッド・ジュエルという名前でやっていて…」流石にその後までは出しませんでしたが、唐突に時代がかなり遡りましたΣ(･ω･ﾉ)ﾉ
まぁその名前が暗黒っぽいということで、次にやる曲も暗黒な感じ…的な流れで3曲目は激し目な曲。
ヴォーカル・ZINさんもデスヴォイスで攻めてきます。
ちなみにZINさん、煽りが「暴れていこうぜ〜〜〜〜〜〜！」「行けるかぁ〜〜〜〜〜！？」ととてもビブラートが掛かってました。
ラストは「この場に集まった皆さんに感謝を」と明るい曲。
最後に5人で手をつないで万歳。
- cocklobin
初見。
退廃的な曲調が多かったですが、クリーンギターが所々に入ってるので暗い一辺倒ではなかったです。
ガタイの良いヴォーカルの方の声質は所々ヴィジュアル系の色々な方々に似てるなーと感じて、
逆にこういう声の人は最近いないから今のシーンの中では新鮮なのかなぁと（まぁ近年のバンドの曲をそんなに聞いているわけではないのですが）。
流石に「Jupiterです」とは名乗りませんでしたが（後述）、「Art Cubeさんには以前からお世話になってて」とのこと。
そして低いテンションでポツポツと告知やMCを進めた後、急に「死んでいこうかーい！」「真っ黒黒になっていこうかー！」（で、いいのかな）と
最後はグググっと盛り上げてきました。
- ZIZ
1.SUPERBSAW
2.FREAKQUENCY
3.Kosmostill
4.Sanityman
5.新曲（2月初披露）
6.新曲（今日初披露）
7.Super Naked Disko
8.RayD5
【衣装】
K：前から後ろに長した髪型（ボリューム大）、赤い布を羽織る。
J：白塗りに後ろを立てたサラサラ金髪、赤い角、赤いファーの付いたワンピース？みたいな服（ほぼ前回のコピペ）
S：髪型はふわっと。燕尾服ぽいシルエットのベルベット素材？黒ジャケット。襟付き・肩はくっきり・袖口と後ろのスリットの間にフリル。
（袖を捲れないのでちょっと弾き辛そうに見えた…けど後半はやっぱり捲ってたような）
ジャケットの中は白ブラウスに黒い大き目のリボン、黒コルセット着用。
…文章量の多さからここの中の人のテンションが伺えるかと思いますが、今日のスギヤンは一段と恰好良かった！ジャケットがとってもお似合いでしたヽ(*´ω｀)ﾉ
Y：後ろ向きにキャップをかぶり、長髪を垂らす。黒いジャケットか何かを羽織っててインナーは黄緑っぽいシャツ。半ズボン、メイク有り。
C：金髪、缶バッヂ付けた黒いジャケット。3曲目辺りで脱いで、中は白黒ボーダーの長袖。首元にアクセサリーいっぱい。
チャヂさんが楽屋裏の動画をUPしてたので、貼っときます。ZIZメンバーとZ様（Zばっかりだ）。
＞サムネ画像もイイね！
【Topics】
・「SUPERBSAW」のイントロが流れる中、チャヂさん、スギヤン、ユガミン、ジロちゃん登場。一呼吸遅れてコヂさんも。
曲が終わる頃、しゃがんだコヂさんが奇妙な声を出していてそれを見たスギヤンが微笑んでいたような。
・前半2曲はSOFT BALLETの森岡賢さんとコラボしたCD「Salon du Détester」に収録されております（宣伝）。
- アーティスト: ZIZ,KEN.MORIOKA
- 出版社/メーカー: ZIZO
- 発売日: 2012/12/29
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…おかしいな、Jupiterはさっき見た気が:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):
一応次の曲に入る前に「ZIZです」と言い直してましたが。
・「Sanityman」が珍しく前半に来ました。
・5曲目の新曲は前回初披露され、自分の中では「大地の息吹（仮）」と勝手に命名しているYugamiさんメインボーカルの曲。
Yugamiさんの張りのある声が、繰り返されるゆったりとした演奏に溶け込みます。Koziさんはギターを演奏、時々コーラス。
今回は照明も緑で、合ってる！と一人心の中でガッツポーズ。
・6曲目は今回初披露。曲が始まる時、ジロちゃんが角を光らせる。
レーザーのような緑の照明が交差する中、けたたましい警報音のような音から始まったかと思えばストリートオルガン風のメロディが流れたりしましたが
基本は拳を振り上げるような激しい系の曲かと。これから定番になるのかも。
「Super Naked Disko」っぽい勢いのあるリズムや、無邪気さと狂気が同居してる感じからチャヂさん作曲かな？と（当たらない）予想をしてみる。
曲終わりでスギヤンがピックらしきものを投げてました。
・「パネェ！」連呼の「Super Naked Disko」を経て、最後にKoziさんが「RayD5、そしてさようなら」と語りいつも頭の方で演奏する曲「RayD5」を。
どっちかの曲で前に出てきたスギヤンがマイクを向けられコーラスを促されていて、「RayD5」ではやはりベースの音色をだいぶ変えてました。
- Art Cube
さて本日の主催。
当初4名で結成されたArt Cubeは後に5名になるものの現在は3名で活動していますが、その構成が
Z様（Vo,デザイン担当／広島出身）、Yさん（Gt,作曲担当／福島出身）、Nさん（Ba,作詞担当／青森出身）
と東北出身者が半分以上を占めていることに気づいてからなんとなく親近感が芽生えてきました。
まぁそれはともかく衣装はコルセットので、1曲目「Pain〜Wing...」からZ様が鞭を振って激しくスタート。続けて、同じく激しい「虹化鏡」。
その後MCでZ様が前に出てきましたが、モニターに足を掛けようとして踏み外してしまったのか客席に落下してしまい
しばらく上がってこないので大丈夫かな、と心配でしたがなんとかステージに復帰。
しかし帽子が取れてしまっていたので告知しながら「メイクさーん！」と助けを呼ぶと、
少し経ってメイクさんがやってきたので、Z様はしゃがんでメイクさんに帽子を固定してもらいながらMC。
「こんばんは、Jupiterです」Art Cubeよ、お前もか。
落下したアクシデントでライブの日付を忘れてしまったというZ様でしたが、
「Z様、Twitterをやっていてそこでライブの告知もしております！
ですので、皆様フォローしていただいて告知だけ見たらフォローを外してもらって構いません！
フォロワーが一瞬だけ一気に増える…みたいな（笑）」
「Art Cubeを初めて見る方もいらっしゃると思いますが、入門編としては…えーっと…オムニバスアルバム？じゃなくて…
あっベスト！ベストアルバムを買っていただければArt Cubeというバンドがだいたい分かっていただけるかと思います」
そのベストアルバムがコチラ↓。
- アーティスト: Art Cube
- 出版社/メーカー: シークエンスレコード
- 発売日: 2010/12/22
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その2曲が収録されているミニアルバム、「螺旋月」も入門編としてお勧めです（回し者か）。
- アーティスト: Art Cube
- 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
- 発売日: 2009/12/23
- メディア: CD
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ポップな「同未来」やジュリ扇を振り回す「暁の舞」など'90年代を感じさせる（と思う）曲が続き、2度目のMC。
「こんばんは、Jupiterです」まさかの念押し。
Z様曰く「ギターのYさんが『推していけ！』と」だそうで。
あとCDを一人一枚買うとZ様の胸が膨らむとか、
Jupiterの最初のライブで対バンしたことによって、Jupiterの名前を見る度にArt Cubeを思い出してください！とか
「Jupiter」というタイトルでアー写は載せないボヤっとしたジャケットのCDをJupiterと同じ日に出して
間違って買っていかれるのを期待します！とか商魂逞しいMCが続きます。
最後の方にはお馴染み「失楽蝶」で盛り上がりましたが、〆は歌モノの「色描写」でしっとりと。
アンコールは無かったです。
