MIsaO Lab.

Moi dix Moisとかのライブレポがあったりなかったりします。

アルバム総括

ライブで聞いたことある曲が何曲かあるから、
実質的に新曲が「monophobia」と「the Prophet」しかなくて寂しいな〜と思ってたが
monophobia」はかなりツボったし、ライブの曲は全体的にパワーアップしてたし
一曲一曲がかなり立ってる、という印象。
だけどちょっと今はその辺(音のバリエーションの増加)がアルバムのまとまりが弱くなってると思わせるけど、
まあ「Dix infernal」があまりにも一貫しすぎてたから仕方ないか。
あと、せっかく加えた女性ボーカルですが、微妙に浮いてるような感じが否めません(苦笑)
「vestige」はなんかカラオケに入ってるハモリみたいだし、
「the Prophet」ではアニメ声っぽくてこのアルバム中ではかなり違和感Max。
別に下手な訳じゃないんだけど、世界観に合ってないような。


ブックレットが今回人物描写が多くて「おお!」と。ほとんどMana様だが。1人3役(笑)
真ん中のページのEGA&EGLが絵になりまくり。


いつもそうだけど、今回特にアルバムを聞いて思ったのが、こうやって自分の求める音楽を作ってくれる人がいて嬉しい限りだな、と。
「来る」旋律の曲なんてそうそうないのに、
1アルバムに複数そういう曲があるなんてこれはもう応援するしかないというわけで。
まあインタビューとか見るとMana様もそこを意識してやってんだと思うけど…
買ってよかったなぁ。個人的には「monophobia」だけでこのアルバム聞く価値◎でした。