MIsaO Lab.

Moi dix Moisとかのライブレポがあったりなかったりします。

「NOCTURNAL OPERA」感想

NOCTURNAL OPERA
買ってまいりました。
一回コンポで聴いて、次にヘッドホンつけて聴いて、んで今は「monophobia」をエンドレスで聴いてる途中で。
この感情を出さないと勉強どころではないと思うのでダーッと感想を書きます。
タイトルの脇についてる日本語は私の気分だ(笑)
Invite to Immorality 〜背徳の夜への招き
ライブレポで「水戸黄門のようだ」とか書いたやつ。
「Nocturnal Romance」の一部分だと思ってたけど分かれたのかねぇ。
Nocturnal Romance 〜真夜中のロマンス
歌メロ、チェンバロ、ギターがよく動いて私の好きな音のラインをなぞってて気持ちいい。
サビの部分で表に出る音が減るのは、広い劇場に2人だけという空虚さが浮かぶ。
所々に入ってくるティンパニとシンバル?(曲の一番最後の音)が舞台の幕開けを思わせる。
monophobia 〜孤独恐怖症
今回のアルバムで一番好きなのがコレ。
ヘ短調というのもあるかもしれないが、求めてる音のツボをバシバシ付いてくる。
イントロのピアノや冒頭のバイオリンのシンコペーションが(しかも繰り返すときにハモるのが)イイ。
しっかし、この歌詞は意味深だなぁ…
あとイントロ終わってからサビに入るところまで「悪魔城ドラキュラ」っぽいのが好き。
vestige 〜面影
前はなんでこれが十八番なのかわからん、とか書いたがこうして聴くと確かに十八番中の十八番。
チェンバロやピアノの使い方がいい感じ。
Vizard 〜仮面
特に目立つポイントはないが、地味にイイ曲。
ギターのカッティング?って言うのかね?細かい刻みが効いている。
「in vice」がどーも体育会系の掛け声を思わせる…
Mephisto Waltz 〜悪魔の円舞曲
ライブで眠気に誘われる曲…というのは置いといて、3拍子の波に揺られそう。
ドラムの細かい味付けがニクい。
あとギター(ナイロンかな?エレキとは違う、ペーンて感じの音)が切ない。
MAD INGRAIN 〜狂気の浸透
体育会系その2(違)ギター部分は入ってないのかな?
the Prophet 〜預言者
Jukaくんの英語が微妙です(苦笑)他の曲は気にならないんだが。
「answer my prayer」と早口で言う所ははなんかタイムレンジャーのOP曲を思い出した。
「死せる恋人〜」の歌メロがマリスファンとしてはグッと来るものがあるようなないような。
ちょっとこの曲はまだどう転ぶか分かんないなぁ…
聞く前に歌詞見たときは「おお!」と思ったんだけど、
曲が私のイメージしたのとちょっとズレてたのもあってか(勝手にイメージしといて何だが)
感想をちょっと書きにくい。ので保留。
Perish 〜消滅
ライブで耳にしてた曲ってのはこうして音源で聞くと大抵株が上がるんだけど、
その中でこの曲は上昇の度合いが大きかった。
獣の遠吠えのようなギターが映える。
Shadows Temple-x 〜虚実の聖堂
このアルバムの中に組み込まれるとだいぶ正統派、という印象。
silent omen 〜静かなる前兆
ゲーム「スウィートホーム」(FC)で5人で脱出してEDに出てくる男が振り向いた時ってこんな心境?(何のこっちゃ)