MIsaO Lab.

Moi dix Moisとかのライブレポがあったりなかったりします。

TOKYO DARK CASTLE〜Daylight Nightmare Vol.2〜 at Shinjuku MARZ

rev.1(出演者一覧とKoziさんセトリ)→rev.2(旬を過ぎたので簡潔に感想/途中まで)→rev.3(無理矢理完成)

  • DJ Chihiro
  • DJ tAk(from zwecklos)
  • Stillborn Diz (from Russia)
  • AUTO-MOD
  • VELVET EDEN
  • THE CANDY SPOOKY THEATER
  • Kozi



  • Stillborn Diz (from Russia)

ロシア発、女性ボーカルと男性ギターの二人組。
ギターもボーカルも声or音のバリエーションが豊富で色々な音色が出ていた。
ボーカルの方はパンキッシュな服装だが時たま可愛らしい声で、いい意味でギャップ。

ジュネさんの風貌から勝手にがっつりインダストリアル系やダウナー系の音楽かと思ったけど、
バンド編成で思ったよりロックな感じですた。
しかしTAIZOさんとSeliaさんの二人のパフォーマーが特に”その道”の雰囲気を醸し出してて、
加えてSeliaさんの声はものすごく透き通るいい声で聞いてて気持ちよかった。

  • VELVET EDEN

最初の二人編成の時にCDを買ったり、雑誌連載「ダダはつらいよ」を読んだりしていたので
常々一度見てみたいと思っておりました。
しかし自分の中のVELVET EDENといやぁ「蜘蛛の巣」「露出」「ボンテージ」なイメージでしたが
女性ダンサーが剣を持って舞ったり、仮面を付けたり社交ダンスのように踊ったりと
演劇風なステージングだったのが意外。あ、ダンサーさんの衣装はボンテージか。
この日の中ではこの仮面装備時の曲が一番気に入りました。
DADAさんの声は昔聞いたままでなんか安心。
DADAさんのMC→「小田急線にて『見ちゃいけません』言われました」「年内のバンド活動が終わったらコミケに行ってもいいですか」
「(ギターの彼は)僕の体のマネージメントもしてくれてます」「低周波マッサージ」

  • THE CANDY SPOOKY THEATER

2月の主催イベ以来2度目。
転換中に見えた、薄い幕の向こうのアンプに乗せたジャックランタンが点滅してたのがカワイイ。
あと三脚持ち込んでシャンデリアを取り付けたり…おっ主催以外でもやるのか!(←シャンデリア好き)とか
ハロウィン過ぎたけど年中ハロウィンだぜ!なこのバンド?のブレなさには好感を抱きます。もちろん楽曲群も。
Jack(Vo)さんも歌声…というかシャウトというか…まぁどっちでもいいのですが
声やパフォーマンスなどステージングが一通り安定していて良いなぁ、と思ってたら
Peggy(Ba)ちゃんのスカートをがばっと捲ったりと顔に似合わず?意外とお茶目さんでした。
そんなPeggyちゃんはアー写とかだいたい前髪パッツンなのですがこの日は七三分けでやや印象が変わる。

  • Kozi

SE.KHAOS
1.Grottesca
2.ISM
3.新曲
4.Life Goes On
5.Night Creature(Arr.)
6.Incoherents
7.I'm not
8.Innermost...
9.Honey Vanity(RETROMANTiCS Club Mix)
10.The eyes
en1.Crimson Star
CANDY SPOOKYの時と同じく、転換中は幕が薄いので色々な様子が見れました。
キラめくしろうずこ、高速点滅するJiroさんの角、指をマッサージするスギヤン、赤シャツを着たジーチャーなどなど。
TDCという土地柄(ちょっと違う)のせいか皆さんやや白塗りでいつもより目の周りが黒いような。
Koziさんの衣装が、特に肩の辺りがゆったりとしたワンピースに白ブラウスといった感じで、
髪はいつもと違って立ってなくて、なんだか良い塩梅です。
Grottesca・ISMとロック色の強い攻め曲での幕開けの後、10月に初披露された新曲。
この新曲が…何と言っていいのか掴み所のない感じで。
リズムパターンはマリスの「魅惑のローマ」(この作曲者はManaちゃんだが)のAメロがずっと続くような感じで、
浮かんだイメージ映像は「黒い背景の中何本か並んで横切ったり、あらゆる方向から刺してくるカラフルなレーザー」
という書いてる自分もよく分からなくなってくるような、軽くトリップ出来る曲かなと。
Night Creatureアレンジバージョンでは、今まで八分音符?で刻まれていたベースが
十六分になったり三連符になったり?…もうだいぶうろ覚えなので詳しくは書けませんが
音符が増えてて( ゜д゜)ポカーンと。スギヤン先生の華麗なるベースプレイを本日も目に焼き付ける。
あとどこかの曲でジーチャーに目線を移すとものすごい様相で叩いていてちょっと吹いた。
あれはアリなのかKoziバンド!とKoziさんにちょっと聞きたいw
その後も色々なところで語られていた通り、演奏時間が長かったので
じっくりたっぷり時にはKoziさんが脇腹を触られつつ(ハニバニの時だったかな)ライブを堪能。
The eyesで会場ごと昇華するようにこの日のプログラムは終了、と思いきやアンコールがあるらしい。
わき起こるアンコールの声!……Koziさんがアンコールに合いの手を入れてきたわw
あとジーチャーなのか「アンコール」を「ボンジュール」って言ってたw
最後は「暗黒城だけどアットホーム」な雰囲気の中のCrimson Starでした。


終演後は知人を通じ、以前見に行ったコピーバンドに出演していたスタッフさんとご挨拶。
最近このバンドの方とよく会ってるような気がします(ノ∀`)


ん〜散漫すぎていまいちな文章になってしまった。反省。