MIsaO Lab.

Moi dix Moisとかのライブレポがあったりなかったりします。

ところで21日は何年かぶりにマリスのデルニエールとレスパスを見てました。
1回見始めるとちょっと現実に戻れなくなっちゃうので(苦笑)
普段は見ないんですけど、まあ逆にこんな時でもないと見ないと思ったので。
そしたら・・・う〜ん、色々と思うことが例年になく出てきて。
今年は初めて身近な人が亡くなったり、
それと最近微妙に沈みがちだったりして、結構凹んでしまったような。


最初は「神話」だけ見るつもりが、「せっかくだからデルニエール見よう」ってなって、
んで「レスパスも見よう」って・・・芋づる式に3本も見てしまった。
それというのも、あまりにマリスが面白すぎるから!!
その後の「薔薇の聖堂」が自分の好みとドンピシャで、自分でライブ行ったこともあって
「あのライブが一番良かった」っていう認識があるけど、
そもそも何でマリスにハマったかというと、
見て聞いてドキドキワクワクする、
あの5人から発せられるオーラは尋常じゃない、
これは最高のエンターテイメントだ、ってのを感じる
今までになく、魅力的な存在だったから・・・という。(上手く纏まらないけど)


だからこれらのビデオを見て、その時の気持ちが蘇って来たんですけど、
あまりいい方向に作用しないっすね(苦笑)
「何で行けなかったんだ、あの時ファンだったのに!
そもそも遠すぎだべさ(津軽弁)!」と
怨念(?)ばかりが浮かんできてしまうという・・・ダメだなぁ(汗)
いや、もちろんそれだけじゃなくて
「「Madorigal」でGacktさんの手を引くManaちゃん可愛いなぁ、
ていうかこの曲と「Brise」ではもっぱらManaちゃんは
ステージ動きまくって他のメンバーにちょっかい出してるなぁ(笑)」とか、
「「je tu veux」のダンスは思ったよりダルそうだな(笑)」とか
「みんなカメラ目線がバッチリ決まっているのって不思議〜」とか
「そもそもGacktさん回りすぎ」とか
「ピアノ弾いてるときに客席の方見てどうすんの、ちゃんと前見なさい(爆)」とか
「でもやっぱりGacktさんのステージ上での立ち回りは素晴らしい」とか
色々見所はあったんですけど、
それすらも何だかちょっと、う〜ん・・・ていう。


まあそれは今だからそう見えるだけで、
これらのビデオは間違いなくマリスミゼルの良さを感じられる作品であることには変わりないし、
それがこうして手元にあるだけでも嬉しいし。
・・・ってここまで書いてきてKamiの「か」の字も出てないね(爆)
ん〜、だからまあ心苦しい時もあるけど、
そんなKamiさんの勇姿が何も残ってないわけじゃないんだ、
ってところに結構励まされるところがあったり。
だから今はこうしてちょっと振り返りつつも、
まだ追い求めるものがあるので前には進んでいくよ、ってな気持ちです。


・・・何とか纏まったところで終わり(笑)

merveilles?終焉と帰趨?l’espace [VHS]

merveilles?終焉と帰趨?l’espace [VHS]