MIsaO Lab.

Moi dix Moisとかのライブレポがあったりなかったりします。

演者の出演時間と観客の満足度の関係

twitterだと長くなると思われたので、今回はこちらに。


7/27のZIZライブ、タイムテーブルが公開された当初、私はこう思いました。
「出演時間短い…」と。
バンドの転換時間は概ね15分なので、ZIZ出演時間は25分の予定となるわけです。
(参考画像1↓)




ですが最近、ジャンルは違えど演者の裏方に触れる機会があった時、私はこうも思いました。
「出演時間が5時間だろうが2時間だろうが10分だろうが1曲だろうが、演者はステージに立つための準備をする」のだと。
今自分が参戦しているバンド界隈で言えば、演者はその日のためにセトリを考え楽器を選び、メイクをしヘアセットをし衣装を着こみ、気持ちを整えステージに臨むわけで
それを思うと、演者の出演時間に長いだの短いだのと一顧客である自分が言及するのは野暮だな、と。
ましてや対バンイベントの場合タイムテーブルを決めるのは主催の方ですし、それにとやかく言うつもりはもちろん無いですし。


そして当日。
演奏が始まってからは、「出演時間短い…」等と考える余地もなく、濃密で楽しい時間でした。満足しました。
詳細はTwitterをご覧ください。


というわけで表題の件は、
顧客(というか私)の満足度は演者の出演時間によって左右されるものではなく、出演時間中如何に顧客(というか私)が集中して楽しめたかにより決まる
という結論に達しました。


追伸
3/28ZIZライブも出演バンド多かったよなぁ、と思いこれまた公開されたタイムテーブルを見直してみると、こちらも出演時間25分予定でした。
しかしこの時はそもそも、出演時間についてどうこう考えなかったような気がします。
恐らく大仕事(終電乗れずタクシー帰り)の後で、「ライブに行く」ということに集中できていたからかもしれません。
やはりコンセントレーションは大事ってことで。
(参考画像2↓)